体を休める場所として、風水上でも重要となる「寝室」。そこでチェックしておきたいのが、布団カバーのカラーです。お部屋がどの方角に位置しているかによってもラッキーカラーが変わってくるため、自宅の間取りを思い浮かべながらチェックしていきましょう。
今回は布団カバーのカラーだけでなく、おすすめの寝室インテリアも併せてご紹介したいと思います。これからお家を建てる場合はもちろん、模様替えの際にも参考にしてみてくださいね。
こちらの記事では、
- 布団カバーの風水で良い色は何色?
- おすすめの寝室インテリアと共にご紹介!
についてご紹介します。
布団カバーの風水で良い色は何色?
布団カバーのカラーは、寝室がどの方角にあるかをチェックする必要があります。それぞれの方角には司る運気があり、正しいカラーを配置することで運気アップにつながりますよ。
また、掛け布団や敷布団、枕カバーなどのカラーはなるべく統一するのがベスト。同じカラーでもパッと映えるようなビビッドカラーではなく、パステル調の優しい色合いのものを選ぶとリラックスできます。
・北:ピンク・クリーム色・グリーン
・北東:ホワイト・レッド(ワンポイントで)・ダークグリーン・ブラウン
・東:グリーン・ブルー
・南東:グリーン・ブルー・オレンジ・ライトグリーン
・南:ベージュ・ブラウン・ブルー
・南西:イエロー・ベージュ・クリーム色・ブラウン
・西:ホワイト・クリーム色・イエロー・ベージュ
・北西:ベージュ・クリーム色
この中でも特に気をつけておきたいのが、「南」に寝室がある場合。風水では南に寝室を配置することはあまりせず、相性が悪いと言われています。この場合は布団カバーに「レッド」を用いるのは禁忌!上記のようにベージュやブラウン、ブルーなどで落ち着いた雰囲気に仕上げましょう。
布団カバー全体を同じカラーで統一するのが難しいという場合は、ラッキーカラーが含まれた柄物の布団カバーでもOKです。ドット柄やストライプ柄などの布団カバーなら、気分も明るくなれそうですね。
おすすめの寝室インテリアと共にご紹介!
寝室のインテリアを考える際に決め手となるのは、やはり「ベッド」の位置ですよね。ベッドはなるべくドアから離れた位置に置き、パーテーションなどで見えないようにするとベストです。日本では縁起が悪いと言われる北枕も、風水上はOK!自然のパワーを感じられる木製のベッドフレームなら、心も体もリラックスできそうです。
また、カーテンやラグの色なども上記のおすすめカラーを参考に統一すると良いですね。防音・遮光効果のあるカーテンなら、眠りの妨げにならず快適です。
寝室にテレビやオーディオ機器などを置き、自分だけの空間を楽しむ方も多いもの。しかし風水上では、寝室に電化製品を置くことで気が乱れ、しっかりと休息を得ることができなくなってしまうといわれています。間接照明などを用いて気分を落ち着かせ、「休む」ことのみを意識した寝室作りを心がけましょう。
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まとめ
今回は風水の観点から、布団カバーにおすすめのカラーをご紹介しました。1日の3分の1を過ごすことになる寝室ですから、いかにリラックスできるかが重要となります。今回ご紹介した中でお気に入りのカラーを見つけ、自分だけの特別な寝室に仕上げてみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。