【2022年節分】恵方巻きを食べる日はいつ?食べる方角と時間などのルールはある?

新型コロナウイルスや東京オリンピックを始め、さまざまな出来事があった激動の2021年。新たにやってくる2022年が一体どんな年になるのか、今からドキドキしてしまいますね。初詣など新年のイベントはもちろん、「恵方巻き」も見逃せません!

そこで今回は、恵方巻きを食べるのはそもそもいつなのか、また食べる際のルールについて一挙ご紹介していきます。コンビニエンスストアやスーパーなどでも気軽に買えるようになった恵方巻き、ぜひ2022年の願いを込めて美味しくいただいてくださいね。

こちらの記事では、

  • 【2022年節分】恵方巻きを食べる日はいつ?
  • 食べる方角と時間などのルールはある?

 
についてご紹介します。



【2022年節分】恵方巻きを食べる日はいつ?

2022年節分

 

そもそも恵方巻きとは、季節の節目ともいわれる「節分」に食べることとされています。節分といえば鬼を追い払い、福を呼び込むために行う「豆まき」のイメージが強いですよね。しかし次第に恵方巻きの文化が定着してきており、学校給食でも恵方巻きが登場する地域があるのだとか。

また、ここ最近ではさまざまな店舗で恵方巻きが販売されており、中には超豪華な高級恵方巻きも!年に一度しか食べられないメニューでもあるため、少し贅沢な具材が入った恵方巻きを注文するのも素敵ですね

そんな恵方巻きを食べる日ですが、2022年はずばり「2月3日」

「え、節分って毎年2月3日なんじゃないの……?」と思ってしまいますが、実はうるう年の関係で2021年の節分は2月2日でした。2022、2023、2024年と2月3日が続きますが、何とその次の2025年は再び節分が2月2日になるのです。

そのため、「節分=2月3日」と思い込んでしまうのはNG。その年の節分をしっかりチェックし、もっとも習わしに近い日に恵方巻きをいただくようにしましょう。


食べる方角と時間などのルールはある?

2022年節分

 

それでは、実際に恵方巻きを食べる際のルールをまとめてみましょう。

まずもっとも重要なのが、恵方巻きを食べる際に向くべき「方角」です。これは恵方と呼び、一年間の幸福を司る「歳徳神」という神様がいらっしゃる方角とされています。神様の方を向きながら食べることで、ご利益を最大限受けることができるのですね。

2022年の恵方

北北西やや北

「北北西」だけでなく、「やや北」だなんて少々ややこしいですね。コンパスを持っている方は良いですが、手元にない方はスマホアプリでも方角を確認できますよ

2022年節分

 

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2022年節分

 

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また、恵方巻きを食べる際は「食べ終わるまで一言も話してはいけない」というルールがあります。さらには途中で休んだりカットしたりせず、1本一気に食べ終える必要があるのだとか。食べている最中は今年をどんな年にしたいか、神様にどんなお願いをするかなどを考えながら食べると良いでしょう。

しかしお子さんや高齢の方が食べる恵方巻きは、ルールにとらわれず小さくカットしたり、細めに巻いたり、ゆっくり食べたりといった工夫が必要です。お好きな具材を用意し、家族みんなで恵方巻きを作るのも楽しそうですね!

また、1日の中でどの時間帯に食べるか……という点は特に決まりがないようです。家族みんなで集まりやすく、かつ豆まきの後で福を呼び込んだ状態ならばなお良いでしょう。食べ終わった後は残りの食事を全員で囲めば、より一層福が舞い込んでくるかもしれませんね。

恵方巻きのルールまとめ

・恵方を向いて食べる(2022年は北北西やや北)
・食べ終わるまで話さない
・カットしたり休んだりせず、一気に食べる
・願い事をしながら食べる



まとめ

2022年節分

 

今回は2022年の節分で食べたい恵方巻きについて、方角やルールなどをご紹介しました。さまざまな恵方巻きがあり迷ってしまいそうですが、「これ!」という恵方巻きを見つけて願いを込めてみてくださいね。美味しい恵方巻きと共に、きっと素敵な一年になることでしょう