魚や肉、豆腐などの水分を抜き、うまみを凝縮させることのできる便利グッズ「ピチットシート」。東急ハンズや釣具店などで販売されているほか、大手通販サイトなどでも購入できます。
今回は、様々な使い方ができるピチットシートの中から、「干物」を作る方法について調査してみました。アジやイカなどが抜群に美味しくなる方法をマスターし、日頃の食卓をちょっぴり豪華にしてみませんか?
こちらの記事では、
- ピチットシートで干物を作る方法とは?
- アジやイカなどが抜群に美味しくなるやり方を調べてみた!
についてご紹介します。
ピチットシートで干物を作る方法とは?
魚の水分や臭みを抜き、干物風に仕上げることのできるピチットシート。うまみが増えて減塩ができるため、体にもいいのが嬉しいですね。通常の干物は屋外で風に当てる必要がありますが、ピチットシートを使えば冷蔵庫の中で保存できます。
ピチットシート レギュラーは、一夜干しを作るのにぴったりです。全体にまんべんなく少量の塩を振ってピチットシートで包み、冷蔵庫で1日おくだけという手軽さもうれしいですね!新鮮な魚の良さを余すことなくいただけ、食卓のメインとしても活躍しますよ。
また、超高吸収タイプの「ピチットシート スーパー」は、しっかりした干物を作るのに最適。アジ、サバ、サンマ、イカ、アユ、カマス、アマダイ、キンメダイなどの干物向きな魚を選び、一夜干しと同じように塩を振って冷蔵庫で半日~1日寝かせましょう。
アジやイカなどが抜群に美味しくなるやり方を調べてみた!
上記にご紹介したやり方でも、とっても美味しい干物ができるピチットシート。続いてはアジやイカが抜群に美味しくなる「みりん干し」の作り方をご紹介したいと思います。
用意するものはみりん干しにする魚と醤油、みりん、白ごま、少量の塩だけ。まずは魚に塩を軽く振って10分ほど寝かせ、水洗いをしてから水気を取っておきましょう。
続いて、魚を深めの容器に並べたら、みりんと醤油を同量ずつ注ぎ入れます。魚が浸るくらいの量になったら、2~3時間ほど漬け込んで味を染み込ませましょう。
その後、余分な漬けダレを拭き取ったら、白ごまをちらしてピチットシートで包むだけ。干物を作るときと同じく、1日程度寝かせてから取り出してくださいね。
余計なものを入れず、魚のうまみが凝縮したみりん干しは絶品です♡ごはんのお供としてはもちろん、お酒のアテにもぴったりですよ!
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まとめ
おうちで手軽に干物が楽しめるピチットシート。今日はどんな干物を楽しもうか、魚を選ぶときもワクワクしてしまいそうですね♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。