魚や肉の水分を抜くことで、うまみをぎゅぎゅっと凝縮することのできる「ピチットシート」。干物や熟成肉などを作ることができますが、その他にもさまざまな食材に使用できるんです!
今回は万能アイテムとも言えるピチットシートについて、使い方をおさらいしながらおすすめの食品などについてまとめてみました。いつもの料理をワンランクアップさせるためにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。
こちらの記事では、
- ピチットシートの使い方が気になる!
- 熟成時間や脱水できる食品などをまとめてみた!
についてご紹介します。
ピチットシートの使い方が気になる!
ピチットシートの使い方は、主に「食材を包んで、寝かすだけ」というシンプルなもの。食材によって処理時間に違いがあるものの、料理が不慣れな人でも簡単にできるのが嬉しいですよね。
オススメの使い方は、刺身を脱水して歯ごたえをよくしたり、塩を振って冷蔵庫で寝かせて干物を作ったりといったレシピ。魚やお肉特有の臭みも取ってくれるため、お子さんや年配の方でも食べやすくなりますよ。
▼スーパーで買うおなじみの刺身も、抜群に美味しくなりますよ。
これがあればスーパーで買った刺身がお店みたいな激うま刺身になっちゃう?!ならちょっとぐらい高くても買い続ける pic.twitter.com/8mth2xSR6a
— 魔女っこれい (@majyokkorei) March 1, 2021
熟成時間や脱水できる食品などをまとめてみた!
数々の食材を脱水できるピチットシート。レギュラー・マイルド・スーパーなどの種類を使い分け、さまざまな料理に活用してみてくださいね。
・酢の物(1時間~3時間)
・一夜干し(6時間~12時間)
・イカの塩辛(適宜)
・刺身
→冷凍マグロ(1時間~2時間)、冷凍フグ(20分~1時間)、冷凍ホタテ(30分~3時間)
・魚の天ぷら、からあげ(15分~1時間)
・焼き魚(2時間~4時間)
・煮魚(2時間~4時間)
・ポテトチップス(3時間~12時間)
・漬物(3時間~12時間)
・トマト(3時間~12時間)
・豆腐(1丁につき2時間)
・刺身
→マグロ・タイ・ヒラメ・ハマチ(30分~1時間)、フグ(10分~30分)、イカ・タコ(15分~1時間)、ホタテ(30分~3時間)、アカ貝(15分~30分)
・焼き魚(1時間~2時間)
・煮魚(1時間~2時間)
・魚の天ぷら、からあげ(15分~1時間)
・肉の天ぷら、からあげ(15分~1時間)
・生ハム(24時間ごとに4回、48時間ごとに3回交換)
・燻製(4時間~48時間)
・からすみ(24時間ごとに4回、48時間ごとに3回交換)
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まとめ
豆腐や野菜にも使えるピチットシート、お料理の幅がぐっと広がること間違いありませんね。「今日のおかず、なんだかおいしいね」と褒められてしまうかもしれません♡
最後までご覧いただき、ありがとうございました。