凪良ゆう(流浪の月)年齢や結婚,出身大学や生い立ちなどプロフィールまとめ

2020年「流浪の月」で本屋大賞を受賞した凪良(なぎら)ゆうさん。

書店員が最も読んでほしい本を選ぶ「本屋大賞受賞作品」にも選ばれています。

そんな「流浪の月」の作者、作家の凪良ゆうさんについて、年齢や結婚しているのか、出身大学や生い立ちなどについて調べてみました。



凪良ゆう(流浪の月)の年齢や結婚は?

凪良ゆうさんの年齢や結婚について、見ていきましょう。

パッと見た感じのところ、少し遅咲きにも見える凪良ゆうさんですが、何歳なのでしょうか?

調べたところ、1973年1月25日生まれの51歳 (2024年04月27日現在)だそうです。

40代で才能を開花されたのですね!素敵な大人女子ですね。

続いて結婚についても気になります。凪良ゆうさんは結婚されているのでしょうか。

調べてみたのですが、公には発表されてはいないようです。

ただ、インタビュー記事で「結婚してから何気なく見たネット記事で二次創作を再開」とありましたので、結婚されているようです。

しかし、もっと調べていくと、執筆にのめり込みすぎて離婚されたということです。

繊細な感性を要する職業だと思いますので、家庭と仕事の両立は難しかったのかもしれません。

それほど、小説にひたむきに向き合われて作品が生まれているのですね。


凪良ゆう(流浪の月)の出身大学や生い立ち

凪良ゆうさんの出身大学や生い立ちなどが気になりますよね。

出身大学について、インタビュー記事などいろいろと探してみましたが、見つかりませんでした。

自分の学歴などを公開してらっしゃらない作家さんはたくさんいますので、凪良ゆうさんもそのスタイルなのでしょうか。

もう少し掘り下げてみようと、凪良ゆうさんがどんな半生を送ってきたのか、生い立ちについて調べてみました。

凪良ゆうさんはお姉さんが2人いらっしゃいますが、その2人のお姉さんの影響で、少女マンガはもちろん少年マンガも読むようになります。

まず小学生の頃に夢中になっていたのは「ベルサイユのばら」。

「リングにかけろ」も好きだったそうです。

よく読んでいたマンガ雑誌の中にBL(ボーイズラブ)のストーリーもあったので、このころからBLに馴染んでいたそうです。

なるほど、環境の影響もあったのですね!

そして中学になると、氷室冴子の「クララ白書」や、大島弓子の「ダリアの帯」に影響されます。

この頃には、マンガを雑誌に投稿したり、BLの二次創作にも投稿し始めています。

好きで読んでいた「銀河英雄伝説」の二次創作も開始しています。

ところが、10代の終わり頃から、次第に興味は音楽へ向かいます。



ここから空白期間が約10年続き、凪良さんはご結婚されたようです。

そしてある日、何気なく見た「銀河英雄伝説」のネット記事を読んで懐かしくなり、二次創作を再開。

しかし、いざ久しぶりにマンガを描こうとすると「久しぶりにペンを持ったらもう全然描けなくなっていた」ことから、「じゃあ小説を書こう!」と思われたそうです。

思い切った発想の転換ですよね!

周囲から「そんなに書くなら投稿してプロになればいいのに」と言われ、昔、マンガを投稿していたことを思い出します。

それからオリジナル小説を書き、投稿するようになったそうです。

そして、2006年「小説花丸」(白泉社・現在廃刊)より「恋するエゴイスト」で見事デビュー!

2007年「花嫁はマリッジブルー」(白泉社花丸文庫)が初著書です。

その後、他のジャンルからも声がかかるようになります。

そうして誕生したのが、女性が主人公の2017年「神さまのビオトープ」(講談社タイガ文庫)です。




そして、2019年8月に、自身初の単行本「流浪の月」(東京創元社)が発売されました。

2019年12月には「わたしの美しい庭」(ポプラ社)が発売されました。

2020年4月、「流浪の月」(東京創元社)が2020本屋大賞を受賞します。

さらに、2020年本屋大賞受賞後の新作「滅びの前のシャングリラ」が、10月8日に発売されました。

TBSの情報バラエティ「王様のブランチ」で紹介され、インタビューも放送されました。

そして、2022年5月に流浪の月の映画が公開されることに。

キャストも松坂桃李さん、広瀬すずさん、横浜流星さん、多部未華子さんと豪華ですね。

飛ぶ鳥落とす勢いですね!


凪良ゆうのプロフィール

凪良ゆうさんのプロフィールについて調べてみました。

凪良ゆう

<プロフィール>

名前:凪良ゆう(なぎら・ゆう)

出身地:滋賀県大津市

生年月日:1973年1月25日

年齢:51歳 (2024年04月27日現在)

結婚:結婚していましたが、執筆にのめり込みすぎて離婚したそうです。

子どもの有無:「いない」ようです。

根拠については、次の理由が挙げられます。

理由1.
最新作「滅びの前のシャングリラ」のインタビュー記事で
『母親の気持ちを書くのは初めてなので手探り状態でしたが、~』と言っていました。
もしも凪良ゆうさんにお子さんがいるなら、手探り状態とは言わないのではないでしょうか。

理由2.
あるインタビュー記事の中で『私自身が家族の縁がすごく薄い』と言っていました。
離婚したことと子どもがいないことを言っているのかもしれません。

以上の理由から「子どもはいない」と思われます。

デビュー:
2006年12月に「恋するエゴイスト」(「小説花丸」白泉社・現在廃刊)で、雑誌掲載デビュー。
2007年11月に「花嫁はマリッジブルー」(白泉社花丸文庫)で、文庫本デビュー。
2019年 8月に「流浪の月」(東京創元社・2020年本屋大賞受賞)で、単行本デビュー。

好きなジャンル:好きな作家さんのエッセイ

住んでみたいところ:小豆島
理由→好きな映画の主人公が逃亡するのが小豆島。実際に行ったことがある、そうです。

思い出深い場所:本屋
理由→子どもの頃はかぎっ子で、家にいてもひとりなのでよく本屋に行ってたそうです。

挑戦してみたい作品:現実的な男女の恋愛もの

 

これからも凪良ゆうさんの作品に期待したいです。



凪良ゆう(流浪の月)のプロフィールまとめ

凪良ゆう(流浪の月)の年齢や結婚、出身大学、生い立ちなどプロフィールのまとめです。

子どものころからマンガを描くのが好きで、二次創作をしていたとのこと。

「ストーリーを紡ぐ」という点は、昔から変わらない凪良ゆうさん。

これからどんなストーリーを紡いでくれるのでしょうか。

今後の作品もますます目が離せません!

作家凪良ゆう、要チェックです!

最後までお読みいただきありがとうございました。