氷川きよしはゲイ?演歌に留まらない音楽の変化がすごい!

これまでの凛々しい姿から一転、華やかさや美しさを感じさせるようになった氷川きよしさんの佇まい。得意としてきた演歌だけでなく、幅広いジャンルの音楽にチャレンジしていますね。ファンにとっては驚きの変化となったものの、生き生きと活動する氷川きよしさんに憧れている人も多数!

そこで今回は、氷川きよしさんが思い切って起こした「変化」についてご紹介したいと思います。一部ではゲイなのではないか、と言われているようですが、果たして本当なのでしょうか?

こちらの記事では、

  • 氷川きよしはゲイ?
  • 演歌に留まらない音楽の変化がすごい!

 
についてご紹介します。



目次

氷川きよしはゲイ?

以前、俳優の松村雄基さんとお忍びデートをしている場面を目撃されている氷川きよしさん。この頃から「ゲイなのではないか」という噂が立っていましたが、デビュー20周年を迎えた2019年には自身の性自認について語ってくれました。


 
そこでは、「ありのままの自分」であることを重視し、「男らしく」「カッコよく」と言ったこれまでのイメージから脱却したかったとコメントした氷川きよしさん。はっきりと「ゲイ」である、というワードは使わずに、あくまでも本当の自分をさらけ出したい、という気持ちが強いと語りました。

これまでの氷川きよしさんといえば、キリッとした眉が凛々しいまさに「演歌界のプリンス」でした。一方現在のお姿はというと、性別など関係ないと思えるくらいに輝いているのがわかりますね。

「男性でありながら、男性のことを好きになる」という意味のゲイに対し、氷川きよしさんのような「身体的性別と、心の性別が異なる」方々のことをトランスジェンダーと呼びます。本当の自分が「男らしくない」と表現していることからも、氷川きよしさんの場合は心が女性よりであるという可能性も考えられますね。

しかし、自分の性がどんなカテゴリに当てはまるかよりも大切なのは、多数派が圧倒的な数を占める世界で、「自分に嘘をつかない」ということ。これまでの苦しみから解放された姿を見て、ファンはより一層氷川きよしさんに惹かれていったに違いありません。

こちらは、自身初の「ポップスコンサート」を行った際の姿。「アリアナ・グランデかと思った」という声が相次ぎ、「歌姫」と言っても過言ではないほどの姿でした。

このコンサートを通して、また一歩「本当の自分」に近づけたと語る氷川きよしさん。同じように悩んでいる全ての人に対し、以下のように投げかけています。

氷川きよしさんのコメントより抜粋

まわりに遠慮して見えないように見えないように目立たないようにして隠して心まで圧縮するよりも
コンプレックスはさらけ出して少しずつ自分の理想の姿になれば自分を好きになれる。
自分の人生を生きるのに遠慮はいらない。
このLIVEで自分をまた愛せるようになった気がする。



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演歌に留まらない音楽の変化がすごい!

「箱根八里の半次郎」でデビューしてからというもの、約20年の間にさまざまな演歌を生み出してきた氷川きよしさん。

そんな氷川きよしさんの最新曲であり、爽快なポップチューンである「Happy!」そして「森を抜けて」が、2021年9月14日に発売されました。


 
色鮮やかな映像の真ん中から、全身ピンク色の衣装に身を包んだ氷川きよしさんが登場する「Happy!」。伸びやかな歌唱力はそのままに、弾けるような笑顔が印象的な楽曲です。キュートな振り付けも、ファンが真似したくなるポイントですね。


 
そして「森を抜けて」は、氷川きよしさんが心の奥に秘めてきた気持ちの数々が詰め込まれています。森を抜けた先にある光を目指して、前へ進む勇気をもらえる……そんな楽曲となりました。

今後も演歌、ポップス、そしてロックとさまざまな音楽にチャレンジしたいと語る氷川きよしさん。曲ごとに変わる声色や表情、パフォーマンスにも注目しながらチェックしていきたいですね。


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まとめ

今回はゲイと噂される氷川きよしさんについて、これまでの変化や新たに挑戦してきた楽曲などをご紹介しました。心の霧が晴れ、表現力にも磨きがかかったような氷川きよしさんの楽曲。今後どんな曲を生み出し、どんな生き方を見せてくれるのか楽しみになりますね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。