マスクで肌荒れしない方法は?肌荒れ防止対策まとめ!

やっと自粛解除の方向になってきましたが、マスクの方はこれから通常生活が始まるうえで、もはや必須アイテムといっても過言ではない必需品ですよね。

そんな大活躍のマスクですが、これからの季節は暑い、蒸れる、という難点が!

そして、肌荒れまで…。どうすればいいの?

ということで、なぜ肌荒れするのかというところから、少しでも快適に過ごせるように、マスクで肌荒れしない方法、肌荒れ防止対策について調べてみました!

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マスクで肌荒れするのはなぜ?

マスクで肌荒れするのはなぜなのでしょうか?原因について調べてみました。

マスクで肌荒れするのはわたしだけ?

顔の下半身だけ肌荒れヤバい

うぅ…不覚にも肌荒れ…。

マスクが当たる鼻やあごの肌荒れ、わかります!

これからもっと暑くなりますので、ますますマスクでの肌荒れは、深刻になりますよね。

そんな、マスクで肌荒れする原因は次の4つが大きな原因のようです。

マスクで肌荒れする原因

・蒸れ
肌が蒸れた状態=濡れた状態だと皮膚がふやけて、肌のバリア機能が落ちるので、肌が荒れやすくなります。

・汗
蒸れと同じく肌が濡れた状態になり、バリア機能が落ちます。汗は汗疹の原因にもなります。

・乾燥
蒸れや汗などで濡れた状態になったあと、肌の水分まで一緒に蒸発してしまうので、結果的に乾燥してしまいます。

・摩擦
肌は薄くデリケートなので、マスクで擦れるなどの継続的な摩擦に弱いです。接触性皮膚炎とも言います。

蒸れ、汗、乾燥、摩擦の4つが原因になるんですね。

マスクで乾燥するというのは驚きでした。


マスクで肌荒れしない方法は?

マスクで肌荒れしない(肌荒れしにくくする)ためにはどうすればいいのでしょうか。

マスクの素材を変えてみる

これからの季節、少しでも涼しくと快適なメッシュ素材などを選ぶ方も多いかもしれませんが、メッシュ素材は合成繊維でできていることが多いため、マスクをつけることで起こる摩擦によって敏感肌の方には、肌荒れする原因になることも。

使い捨てマスク(不織布マスク)の素材は、ポリプロピレンが使われていることが多く、化学繊維が使われていることも原因の一つだと考えられます。

ポリプロピレンとコットン(綿)の繊維を拡大し、どのように違うか見比べてみると、繊維の粗さが違うことがわかります。

【ポリプロピレンとコットンの拡大画像比較(150倍に拡大)】引用:スズランマスク

マスクの素材ポリプロプレンとコットンの違い

上の画像で化学繊維とコットン(綿)を比較してみると、右側のコットンの方が1本1本の繊維が細く、丸みを帯びているのでお肌への刺激が少ないことがわかります。

小さなことのように思えますが、マスクは素材選びも重要なポイントになります!

 

不織布だと肌荒れが気になってきたから、少しでも優しいものに変更

これからの季節にオススメ素材は、シルク(絹)、コットン(綿)、リネン(麻)など自然素材です!

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※型紙は大人女性用になりますが、拡大や縮小コピーをすることにより、成人男性から子供まで使用することが可能です!


こまめに拭く&保湿をする

汗をかいたり、マスクで肌が蒸れたりして、肌が湿った状態が続くと、肌のバリア機能が落ち肌荒れの原因になります。

そのためには、こまめに拭く習慣をつけることが大切です。

そして、重要なことがもうひとつ。それは保湿です!

肌荒れに塗る軟膏

汗や肌蒸れで湿った状態ということは、体から水分が失われているということになりますので、肌が敏感な状態になっています。

肌から失われた水分と油分保湿を行うことにより、バリア機能を復活させて上げることが必要になってきます。

特に油分は肌に膜を作る働きもありますので、夏だから、と思わずにしっかりと保湿しましょう。



化粧品、スキンケア用品を刺激の少ないものにする

蒸れて敏感になった肌は、今までと状態が違いますので、より刺激に弱くなっています。

化粧品やスキンケア用品で肌がピリピリしたり、痒くなったりする場合には、化粧品やスキンケア用品を刺激の少ないものにし、外部刺激を少しでも減らしてあげましょう。

化粧水をつける手

少しずつの毎日の積み重ねが肌荒れには有効なんですね!



マスクの内側にティッシュを挟む

マスクって息がこもって臭いも気になりますよね。

そんなときは、マスクの内側にティッシュやキッチンペーパーなどを1枚~2枚挟むと、その部分だけ取り替えることができるので、清潔を保つことができます。

ティッシュやキッチンペーパーは、挟む方向を変えるだけで、よりマスクの精度が上がることも証明されています。

ティッシュの挟み方に関しては、HKマスクの考案者の科学博士が検証を元にデータを出されていますので、コチラの記事に詳しく書いていますので是非お読みください!

↓医療用にも使われるHKマスク(香港マスク)についての作り方はコチラ↓



マスクで肌荒れしない方法は?肌荒れ防止対策まとめ

これからますます暑くなりますが、必要なマスク。

マスクで肌荒れしない方法は、肌荒れの原因である蒸れ、汗、乾燥、摩擦を抑え、水分と油分の保湿をしっかりすることです。

また、マスクの素材を天然のコットン、リネン、シルクなどにしたり、内側にティッシュを挟むことでも軽減できます。

少しずつの積み重ねで肌荒れは防止できますので、ぜひ気をつけて実行したいですね。




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これからもマスクを着用して咳エチケットを続けていくことが、感染の拡大を防ぐことになりますので続けていきたいですね。

最後までお読み頂きありがとうございました!