たくのむはアプリ不要?セキュリティは大丈夫?使い方を解説!

「花の金曜日」と言われる金曜日の夜も、すっかり町は静まり返り、飲食店や居酒屋も軒並み店を閉める事態となりました。
新型コロナウイルスの流行の影響で、都内を始め各地方までにも「緊急事態宣言」が発令され、不要不急の外出が制限されましたよね。
その結果、外にお酒を飲みに出かけることはもちろん、自宅に集まって飲み会を行うことも自粛する人が多いと思います。

そんな中発明された画期的なサービス「たくのむ」!こちらは、家に1人でいながらにして画面上で友人や家族とつながることができるサービス。お酒を持ちより、オンライン飲み会専用ツールとして親しまれています。今回はそんな「たくのむ」について、アプリのインストールは必要なのか?セキュリティ面への考慮など気になる点と使い方についてご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。



たくのむはアプリ不要?使い方を解説!

オンライン飲み会と言うと、専用のテレビ通話アプリなどをインストールして同時につなぐことで行われるのが一般的ではないでしょうか。全員のデバイスにアプリをインストールする必要があったり、回線に不具合が出て映像が不鮮明になるなどの問題点も多く報告されています。

しかし「たくのむ」はアプリ不要のオンラインサービス。
まず、飲み会ルームの作成者は飲み会の時間やニックネームなどを入力し、表示されるURLやQRコードを用いて他の人を招待しましょう。
嬉しいことに、わずらわしい会員登録やパスワードの設定なども不要なため、誰でも思い立ったときにすぐ使うことができて人気を呼んでいます。

現在12人までという多人数で同じルームで楽しむことができるようです。しかしこれは現在の特別措置によるもので、通常時は7人までが無料、それ以上の人数は有料サービスとなるため、ご注意ください。

▼アプリ不要のため、Twitterなどで参加を募集することも気軽にできます。




たくのむはパソコンやスマホ(iPhone・Android)にも対応!

上記にご紹介した通り、アプリのインストールが必要のない「たくのむ」は、パソコン、スマホ、パッドなど様々なデバイスに対応しています。
iPhoneとアンドロイドでアプリが違う…なんて悩む心配もありませんね。

▼ネットにつながったデバイスさえあれば、誰でもたくのむを利用できます。




たくのむのセキュリティは大丈夫?

こんなに便利な「たくのむ」ですが、しかしやっぱり不安なのが「セキュリティ面」。話している内容が他に流れていたら…や、招待していない人が入ってきたら…など、不安は絶えませんよね。

「たくのむ」のソフトウェアは、もともと外国でオンライン会議用に開発されたソフトウェアで、セキュリティ対策もばっちり!
重要機密を扱う会議でも使用されるくらいですから、安心してよさそうですね。

▼他のサービスよりも安心だという声も。




たくのむのメリット・デメリットは?

では、実際「たくのむ」を使用する際のメリット・デメリットについてまとめてみましょう。

・メリット…12人(期間限定)とオンライン飲み会ができる、アプリのインストールがいらない、会員登録がいらない、タイマー機能でだらだら飲みを防げる など
・デメリット…セキュリティが不安という声もある、無料期間が終わってしまうと12人→7人までに無料人数が減ってしまう、環境によっては声が聞き取りづらくなる など

▼通信環境に左右されてしまうのは、オンラインサービスの痛いところでもありますね。




たくのむにはこんな便利な機能も!

上記でも紹介しましたが、たくのむには「タイマー機能」が備わっています。これは飲み会ルームを開く際に設定できる機能で、オンライン飲み会にありがちな「だらだら飲み」を防げる効果が期待されています。

また、Twitter上で募集されている「#たくのむにほしい機能」では、既に様々な要望が挙がっており、制作者も順次対応していくとのこと。
より使いやすいサービスとなることが期待できます!

▼連日たくのむを利用しているという人も。

▼前から話したかったあの人とも話せる機会になるかもしれません。





オンライン通話関連の記事はこちらから




まとめ

今回は、自宅で繋がることができるオンライン宅飲みサービス「たくのむ」についてご紹介しました。
これからも便利な機能が増えていくことが予想され、利用者もどんどん増えていく見込みです。

お家時間を楽しむだけでなく、家族や友人、同僚と顔を合わせる機会としても活用できるサービスです。
ぜひ一度チェックしてみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました!