2022年現在、岸田内閣で副総裁を務める麻生太郎氏。親族にあの吉田茂元総理や安倍晋三元総理がいるなど、親戚の中にも政治関係者が多いと話題です。生まれながらにして政治家になる運命だったともいえる麻生太郎氏ですが、実は他にも兄弟がいるのをご存じでしょうか。
今回は麻生太郎氏の兄弟である弟・妹のうち、妹である信子様について調査しました。現在はどんな生活をしているのか、旦那様やお子さんはどんな人なのかなどをまとめています。
こちらの記事では、
- 麻生太郎の妹は皇族!
- 信子様の旦那や子供はいるのかなど現在の生活に注目してみた!
についてご紹介します。
麻生太郎の妹は皇族!
麻生太郎氏の妹・信子様は、結婚し「寬仁親王妃信子」というお名前へと変わっています。「寬仁親王」とは、皇族でありながら軍人としても活躍した三笠宮崇仁親王の第1子であるお方。つまり信子様は皇族に嫁ぎ、自らも皇室の一員となったのです。
そのため、事実上麻生太郎氏も皇室と親戚関係であるといえます。皇室に入った信子様と現在はどのような交流があるのか不明ですが、2人の間には15年もの年の差があるため、幼い頃から娘のように可愛がっていたそうです。
一方、2022年11月15日には信子様にステージ1の乳がんが見つかりました。がんの多い家系であるため前々から検査を受けていたといい、幸いにも早期発見となりましたが、兄である麻生太郎氏からすると心配な日々が続いているはずです。
がんが乳管・小葉を越えて、乳管の外の間質にまで広がっているものです。
がんの進行度を表すステージによって治療の流れや目的は異なりますが、遠隔転移がなければ治癒を目指した治療の対象となります。
引用元:おしえて!乳がんのコト
女性天皇に関する問題など、政治家が皇室についてコメントする機会もたびたび見られる昨今。麻生太郎氏から明確な発言が見られたことはなく、自由民主党も中立の立場を貫いていますが、信子様との関係によっては今後何かしらのコメントが見られるかもしれませんね。
信子様の旦那や子供はいるのかなど現在の生活に注目してみた!
続いて、信子様の旦那様である「寬仁親王」、そして2人の間に生まれた2人の娘さんについて見てみましょう。
寬仁親王は、通称「ヒゲの殿下」と呼ばれ親しまれてきた方です。若い世代が皇室に抱くイメージとは異なり、若い頃にはヤンチャを繰り返し、高校時代から飲酒や喫煙を繰り返していたというエピソードも。成人後は積極的に外部へと顔を出し、各国とのつながりを強めた1人ともいわれています。
一方、若い頃からの飲酒や喫煙が仇となり、晩年は食道がんやアルコール依存症に悩まされることに。実に20年以上闘病を繰り返した結果、2012年に崩御されました。
彬子女王は、寬仁親王と信子様の間に生まれた第1子です。1981年生まれで、2022年時点では40歳。日本ラグビーフットボール協会の名誉総裁を始め、スポーツや芸術関連の総裁や教授を多く務めています。父である寬仁親王が生前務めていた「日英協会名誉総裁」の任も、現在は彬子女王が担っていることでも知られています。
瑶子女王は、2人の第2子に当たるお方です。2022年現在は39歳となり、姉の彬子女王と1年差で生まれました。女性皇族としては史上初である、日本赤十字社での常勤勤務が話題になったほか、両親が闘病中の間は公務をすべて代わりにこなしていたという敏腕ぶりを発揮。自身は剣道の有段者であり、スポーツへの親交が深いことでも知られています。
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まとめ
2012年に崩御された寬仁親王と共に、2人の娘さんを立派に育て上げた信子様。麻生太郎氏の助けを借りながら、病の寛解まで体を大事にしていただきたいですね。2022年現在67歳でありながら、未だ若々しいお姿を保ち、世の女性に勇気を与えてくれる素敵なお方といえるでしょう。