麻生太郎氏といえば、総資産6億円ともいわれるほどのお金持ちで有名です。30代から現在まで途切れることなく政治家として走り抜いてきたからこそのものですが、実は元々暮らしていた実家も大豪邸だとご存じでしょうか。福岡県飯塚市にある実家は、既に地元民にとっては周知の事実。今回はそんな実家の詳細について、気になるポイントをまとめました。
こちらの記事では、
- 麻生太郎の実家がすごい!福岡県飯塚市で一般公開されてるって本当?
- 福岡県飯塚市で一般公開されてるって本当?
- 住所や本邸の写真まとめ
についてご紹介します。
麻生太郎の実家がすごい!福岡県飯塚市で一般公開されてるって本当?
現在は東京都に自宅をかまえる麻生太郎氏ですが、生まれや育ちは福岡県の飯塚市です。筑豊地方でもっとも人口が多い町であり、交通の便が良く子育て世代が暮らしやすいという声も。
そんな飯塚市で、JR新飯塚駅の近くに位置するのが麻生太郎氏の実家です。
国道261号線から1本入ったところにあり、周辺に他の住宅が少なく、地図上で見ても広大な敷地であることが分かります。幼少期をここで過ごした麻生太郎氏は、小学3年生のときに上京し学習院初等科へ入学。慣れ親しんだ実家を離れるにはかなり早いタイミングでした。
そんな麻生太郎氏の実家は、年に数回一般公開が実施され、私たちでも敷地内に入ることができます。本邸と「大浦邸」に分かれているうち、閲覧できるのは大浦邸のみ。広大な敷地と手入れされた庭を楽しめるため、毎年多くの観覧希望者が訪れています。
大浦邸が公開されるのは、ひな祭りの時期と紅葉の時期の年2回。それぞれ異なる楽しみ方ができるため、ぜひどちらのタイミングでも訪れてみてくださいね。
・イベント名:いいづか雛のまつり
・過去の開催日程:2021年2月22日~3月1日
・営業時間:10:00~17:00(入場16:30まで)
・駐車場:臨時駐車場50台あり
・料金:無料
・イベント名:紅葉特別公開
・過去の開催日程:2022年11月23日~11月30日
・営業時間:9:30~17:00(入場16:30まで)
・駐車場:近隣に有料駐車場あり
・料金:無料
・備考:雨天時は立ち入り禁止
春は飯塚市が運営する祭りの一貫として公開され、建築当時の書院造を現在も変わらない姿で楽しめます。邸内には豪華絢爛なひな人形が展示されるため、お子さんや普段はなじみの薄い男性にもおすすめですよ。これに対して秋は庭園の紅葉を楽しめるスポットとして公開されるため、臨時駐車場がなく、近隣のコインパーキングを利用する必要があります。
どちらのイベントも無料で楽しめるほか、新飯塚駅をはじめとする各駅からのアクセスも良いため、気軽な気持ちで行けるのが特徴です。
住所や本邸の写真まとめ
美しく手入れされた庭や、当時の面影がそのまま残された邸内を楽しめる大浦邸。これに併設する形で建てられている本邸もまた、大豪邸だと話題になっています。その姿は遠くから見ることしかできないため、今回は写真で確認してみましょう。
こちらは、Googleマップで本邸・大浦邸を上から見た写真です。木々に囲まれており、一目で場所が分かりますね。周りの店舗と比べてみても、建物自体が大きく広々としています。
こちらは朝日新聞社のヘリが捉えた本邸の写真。まるでお城のような造りで、大正末期に建てられたのだとか。元々は麻生太郎氏の曾祖父に当たる麻生太吉氏の邸宅であり、今日まで大切に使われてきたのが伝わりますね。
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まとめ
生まれながらにして大豪邸に住み、政治家をはじめとする大物になるための教育を受けてきた麻生太郎氏。数々の努力を無駄にせず立派に政治家として歩み始め、本日まで日本を引っ張ってきました。現在麻生太郎氏の邸宅は、さまざまな事業を展開する麻生グループの大元として、また地域住民の心の拠り所として今後も守られ続けていくことでしょう。