日本の誇る貴重な文化財「江戸組子」。釘を一切使わず、緻密に計算された切りこみを使って板材を組み合わせる木工技法のことを指します。まるで運命かのようにぴったりの組み合わさる木々は、木ならではのあたたかみや質感を味わうのに最適と言えます。
そんな江戸組子、現在再び脚光を浴びているのをご存じでしょうか?今や限られた職人にしか作ることのできない江戸組子ですが、そのオシャレさからインテリアに活用している人も多いんです。
そこで今回は、江戸組子でできたランプについて、おすすめのアイテムをリサーチしてみました。お部屋のアクセントとして、大活躍すること間違いありませんよ。
こちらの記事では、
- 江戸組子でできたライトのおすすめが知りたい!
- 和モダンな部屋にぴったりのインテリアで大人気♡
についてご紹介します。
江戸組子でできたライトのおすすめが知りたい!
江戸組子でできたランプは、「組子行燈(くみこあんどん)」とも呼ばれ、多くは職人さんの手で製作されるものです。大手通販サイトにもいくつかの商品が見られますが、今回は江戸組子の製造・販売を行っている「江戸組子 建松(たてまつ)」のサイトをご紹介したいと思います。組子行灯だけでなく、さまざまな家具や生活雑貨を販売しているんですよ。
こちらは公式サイトでは、現在半年待ちと言われている大人気の組子製品「行燈(あんどん) 無塗装」です。全体的に麻の葉模様があしらわれており、製品そのものはもちろんすき間から漏れ出す光が幻想的で美しいですよね。
また、昔ながらの縦型タイプも和室や和モダンなお部屋にぴったり。こちらも繊細な模様が組み込まれているほか、下の部分には置物やお花を飾って楽しむことも可能です。
職人さんが手作りで製作したものは、比較的高価なものが多い組子行燈。小さくてリーズナブルな行燈をお求めの場合は、こちらの工房をチェックしてみてはいかがでしょうか。こちらの「佐藤建具工房」では、9㎝四方の正方形の行燈を楽しめるんです。
こちらはさまざまな種類から選ぶことができ、それによって価格や時間も変わるとのこと。気になる方は、公式サイトからお問い合わせしてみてくださいね。
和モダンな部屋にぴったりのインテリアで大人気♡
洋風なお部屋はもちろんオシャレですが、昨今大注目を浴びているのが「和モダン」なお部屋。洋風なお部屋に和テイストのアイテムを組み合わせることで、日本ならではの落ち着きある空間に仕上がるのです。
続いて、お部屋の中に江戸組子を取り入れたインテリア例についてご紹介したいと思います。まるでレストランや料亭かのような、洗練された雰囲気が素敵ですよ。
▼ウォールアートは場所も取らず、簡単にお部屋の雰囲気を一変できます。
▼一見カジュアルなお子さんのスペースも、和を取り入れて落ち着いた空間に。
▼こちらが話題の組子行燈!ぼんやりとした灯りが心を温めてくれますね。
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まとめ
日本に古くから伝わる伝統文化「江戸組子」。その美しさを廃れさせることなく、現代の生活に取り入れられたら素敵ですよね♡おうちのアクセントとして、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。