新型コロナウイルスが猛威を振るう中、リモートワーク等でWeb会議サービスを利用する場面も増えてきました。さまざまなサービスが展開されている中でも、とりわけ利用者が多いのが「Zoom」でしたね。
しかし、2021年2月現在注目を浴びているのが新サービス「Around(アラウンド)」。従来のサービスとは大きく異なる画期的な機能が盛りだくさんなんですよ。
こちらの記事では、
- 「Around」のビデオ会議サービスが話題に!
- 従来のサービスと価格や機能を比較してみた!
についてご紹介します。
たくのむ・Zoom・LINEの違い関係の記事も注目されています。
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少し前まではメールやチャット、もしくは電話が通信の主流でしたが、今や「ビデオ通話」は若者を始め多くの年代の人が…
「Around」のビデオ会議サービスが話題に!
▼音質もバッチリのようですね。
新しいweb会議システム、Around、音がリアルに近い。
使えそうです。#web会議システム#Around— Noriko Osumi (@NorikoOsumi2) February 19, 2021
「Around」は、従来のWeb会議サービスを利用していた人たちにとって、まさに「理想」とも言えるサービスだと話題を呼んでいます。「こんな機能があればいいのに……」といった希望を叶え、より使いやすいサービスが実現しました。
まず第一にメリットとして挙げられるのが、ユーザーの顔が作業中のウインドウ上に表示される点。従来は相手の表情を見る為に、作業中のウインドウサイズを調節する手間がかかっていましたが、作業効率を下げることなく画面共有が可能です。
また、Chromeの拡張機能に「音声入力」を追加するだけで、会議中に話した内容は「Notes」に自動で記録されていきます。こちらは共同で編集が可能で、わざわざ別ウインドウでメモを開く必要もなく、記録された音声はそのままメールにて添付することもできるようです。
さらに画面共有時には、共有者の許可を得ることで相手のパソコン画面を遠隔で操作することも可能!手っ取り早く説明ができるだけでなく、実際に自分の画面で操作してもらうことで入力ミスも防げます。
他にも、
- 同じ空間で複数人で会話した際のハウリング防止
- 自動でノイズを除去
- 自動音量調節機能
- 背景を自動でカット(丸いアイコンで表示)
- フェイスフィルターの豊富さ
などメリットが盛りだくさん!当初は招待制となっており、使える人数も制限されていましたが、無事登録制で誰でも利用できるようになりました。毎回同じURLで入室したり、その都度ランダムなURLを発行したりと選べるのも便利ですよね。