
人材サービスからメディアプロデュース、システム開発などを請け負う「dip(ディップ)株式会社」。求人サイトである「バイトル」や「はたらこねっと」は、一般の人々にも広く浸透しているサービスと言えますよね。その代表取締役兼CEOである冨田英揮社長の経歴がすごいと噂になっているんです!
そこで今回は、冨田社長がdip株式会社を立ち上げてからの経歴や、気になる評判・年収などを探ってみたいと思います。数々の番組や雑誌等で取り上げられる冨田社長のすごさとは一体なんなのでしょうか?
こちらの記事では、
- 冨田英揮の評判や年収が気になる!
- すごいと噂の経歴とは一体?
についてご紹介します。
冨田英揮の評判や年収が気になる!

冨田社長は、1997年3月14日に「dip株式会社」を設立しています。「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する存在となる」という企業理念を掲げており、これまで求人サービスや人材紹介サービスなどを中心に展開してきました。
2022年2月末日の売上高は395億円を超えており、正社員数も2,356名とかなりの大企業。具体的な社長の年収は明らかにされていませんが、年収ガイドによると上場企業の社長年収の平均は「3,476万円」とのこと。起業の中には年商の0.1%に満たない額を受け取っている場合もあるようですから、こればかりは社長の意向と社内の状況によるでしょう。
「dip株式会社に入りたい」と目指す新卒も多く、やり手社長として有名な冨田社長。SNS等でもその評判は上々で、若者の目指すべき背中と言えそうです。
▼社員さんからの評判もいいようですね♡
『話題の社長に聞きにくい事を聞いてみた!』
1/31(日)16:00~
当社、dipの冨田英揮が出演します☺楽しみすぎる~~~~~https://t.co/YccLdk0Kcx pic.twitter.com/v1vGEaPHQv
— 櫻沢美樹 @dip×SDGs推進課長 (@SDGs_sakura) January 28, 2021
▼これまでの努力は、素敵な名言として語り継がれています。
成功にはそれぞれの定義があるから、何をもって達成したかは、自分で判断すればいい。 『THE FOUNDER’S SPILIT 起業から上場までの軌跡 そしてこれから』 冨田英揮
— MOMOを育てた言葉たち☆ (@MOMO_kotoba_bot) August 19, 2020
すごいと噂の経歴とは一体?

冨田社長が成し遂げた、これまでの経歴を一覧にして振り返ってみましょう。
- 1966年:誕生
- 1997年:愛知県名古屋市でdip株式会社を設立
- 2000年:求人広告業界初のポータルサイト「はたらこねっと」開始
- 2001年:人材派遣に続き、アルバイト・請負情報の提供を開始
- 2002年:バイトルを独立した新サイトとして提供開始
- 2004年:東京証券取引所マザーズ市場へ株式上場
- 2004年:「ジョブエンジン」のサービスが開始
- 2006年:初のテレビコマーシャル開始
- 2009年:看護師専門サイト「ナースではたらこ」を開始
- 2013年:8月10日が公式に「バイトルの日」として認定
- 2014年:女性のための求人サイト「はたらこindex」を開始
- 2016年:AI専門メディア「AINOW」を開始
- 2017年:本社を六本木グランドタワーへ移転
- 2017年:「LIMEX」事業スタート
- 2018年:米国子会社 DIP America, Inc. を設立
- 2018年:「Asia’s 200 Best Under A Billion」に4年連続で選出
- 2019年:「日経500種平均株価」の構成銘柄に選出
- 2019年:「JPX日経インデックス400」の構成銘柄に4年連続で選出
- 2019年:「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄に初選出
- 2020年:新型コロナウイルス感染による休業時の経済支援を有期雇用のユーザー向けに開始
- 2021年:専門職の総合求人メディア「バイトルPRO」開始
多くの人が利用したことのある「バイトル」などのサイトも、元は冨田社長が求職者の手助けになりたいと始めたもの。2020年には新型コロナウイルスの蔓延により就職難となりましたが、休業時の経済支援を打ち出すなど迅速な対応を進めてくれています。
今後の日本に関しても、さまざまな面で助けとなってくれることでしょう。
まとめ

すごい経歴や才能を持った社長がたくさんいる中でも、冨田社長は「発想力」「情熱」そして「努力」でここまで会社を大きくした秀才と言えます。その志を見習いながら、さまざまなサービスを活用していきたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。