ゼンリー(Zenly)のフリーズ状態は相手にわかる?ゴースト機能の種類やマークの違いも紹介!

アプリ上で繋がりのある人が、今どこにいるのかがわかるといった画期的なアプリ「ゼンリー(Zenly)」。10代を中心に人気を集めており、待ち合わせや遊びの誘いなどさまざまな使い方で活用されています。

24時間自分の位置情報を公開し続けるゼンリーですが、ある一定の期間は居場所を隠すことのできる「ゴースト機能」も実装されています。今回は、プライベートを守るために必要なゴースト機能の詳細や種類についてご紹介していきましょう。

こちらの記事では、

  • ゼンリー(Zenly)のフリーズ状態は相手にわかる?
  • ゴースト機能の種類やマークの違いも紹介!

 
についてご紹介します。



ゼンリー(Zenly)のフリーズ状態は相手にわかる?

通常、繋がり合った人と24時間居場所を共有できるようになっているゼンリー。一方、「ゴースト機能」を使えば、現時点で自分がどこにいるのかを相手に知られずに済みます

誰にも知られずにショッピングを楽しみたい時や、友達にサプライズを仕掛けたい時など、「今だけは居場所を知られたくない!」という時に活用すると良いですね。

ちなみに、ゼンリーでは居場所だけでなく、以下のような情報も知ることができます。

  • 現在どこにいるのか(スマートフォンのある位置)
  • さっきまではどこにいたのか
  • その場所の滞在時間
  • 移動速度
  • 電池残量

 
そのため、相手が車に乗っているのか、はたまた徒歩で移動しているのかといった違いも一目でわかります。急に相手から連絡が返ってこなくなったとしても、直近の電池残量が少なければ「充電がなくなってしまったのかも」と推測できますね。

一方、ゼンリーでゴースト機能を使うと、自分のアイコンにゴースト機能を使用していることが表示されるようになっています。

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フリーズの場合は滞在時間がピンク色で表示されるようになり、あいまいの状態であればアイコンが水色のストライプに変わっています。居場所をわからなくしたり、あいまいにしたりすることはできますが、ゴースト機能を使っているかどうかまでは隠すことができないのです。

しかし、どんなに便利なツールだとはいえ、24時間常に居場所を公開し続けると疲れてしまいますよね。仲の良い友達同士であれば、お互いに気遣いながら利用したいものです。



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ゴースト機能の種類やマークの違いも紹介!

ゼンリーのゴースト機能には2種類あり、それぞれ使いみちが異なります。

ゼンリーのゴースト機能

・フリーズ:選択した瞬間の位置でフリーズする(動かなくなる)
・あいまい:現在地の10m~1.2kmの間でアイコンがランダムに表示される

フリーズ機能は、選択時「2時間・8時間・24時間・ずっと」から時間を選び、その間アイコンがその場から動かなくなります。先ほどもご紹介したように、フリーズ状態では滞在時間がピンク色で表示されるため、友達がフリーズであることは一目瞭然です。

また、フリーズ状態の友達に「フリーズ解除」のリクエストを送ることも可能です。相手がリクエストを承認すれば良し、仮にリクエストを否認した場合でも、送り主に断ったことはわからないようになっています。

また、「あいまい機能」はゼンリーならではの使い道の一つ。自分のいる場所が大まかに表示される反面、具体的にどの位置にいるのかは分からなくなります。どこにいるのかといった大体の情報はわかるため、友達や家族に心配させずに済みますね。

公式も発表しているように、ゼンリーは家族や友達などの「親しい人同士」でのみ利用することが推奨されています。居場所を知られても安心な人とのみ、ゼンリーを活用してみてくださいね。



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まとめ

今回は、24時間友達と居場所を共有できる画期的なサービス「ゼンリー」についてご紹介しました。スマートフォンをなくした時や、後どのくらいで到着するのか知りたい時にも便利なゼンリーのサービス。ゴースト機能をうまく活用しながら使ってみてくださいね。