1995年の結成から絶えず素敵なパフォーマンスで私たちを魅了してくれた「V6」。2021年3月、突如解散が発表されました。ファンはもちろん応援していた人も多かっただけに、どうして解散の道を選んだのかが気になりますね。
今回はそんなV6について、解散の理由やその後の活動などを探ってみました。公式サイトに掲載された本人たちからのコメントもチェックしておきたいですね。
こちらの記事では、
- V6が解散する理由は?
- V6解散理由|その後の活動やメンバーからのコメントを調べてみた!
についてご紹介します。
V6が解散する理由は?
1995年11月1日にCDデビューを飾ったV6。最年少である岡田准一さんも40代を迎え、まさにベテラン勢としてこれからもジャニーズを引っ張っていってくれるものだと思われていました。
今回は既に役者として活躍している森田剛さんが退所の意向を伝え、メンバーがそれに賛同した形となりました。「ジャニーズ」という肩書なしに、1人の役者として新たな人生を歩みたいと語る森田さん。パートナーである女優・宮沢りえさんも背中を押したんだとか。
残る5人は引き続きV6として活動していくのではなく、「6人でなければV6とは言えない」と解散を決意。デビューから26年となる2021年11月1日に解散することを発表しました。
メンバーの不仲やスキャンダル等でなく、純粋に夢を追いかける為の決断ということですから、ファンにとっても一安心といったところでしょうか。引き続き6人それぞれのこれからを応援していきたいですね。
その後の活動やメンバーからのコメントを調べてみた!
V6としての活動はなくなるものの、坂本昌行さん・長野博さん・井ノ原快彦さんの3人から成るグループ「20th Century」としての活動は引き続き行われるそう。森田さん・三宅健さん・岡田さんの3人から成る「Coming Century」は解散となってしまいますが、森田さん以外の5人はジャニーズ事務所に残り、それぞれでの活動を進めていくようです。
いずれ森田さんが役者として活躍する中で、他のメンバーと舞台やドラマ・映画で顔を合わせる日が来ると素敵ですよね♡プライベートでも仲の良い6人ですから、「V6」ではなくなってからも仲間であることは変わりないでしょう。
最後に、6人から寄せられた報告文の全貌をご紹介します。新型コロナウイルスの影響に触れるなど、ファンのことを1番に考え続けた6人のまっすぐな心が伝わってきますよ。
ファンの皆さんへ
いつも応援してくださる大切なファンの皆さんに僕たちV6からお伝えしたいことがあります。
1995年11月1日にV6としてデビューし、誰一人欠ける事なく25年間走り続けてきました。どんな時でも皆さんが惜しみなく送ってくれた声援に支えられ、ひたすら前を向いてきました。
男だけの集まりですから、ぶつかり合うこともありましたし、会話がなくなることも多々ありました。でも、今になって強烈に思い出すのは、冗談を言い合ってはしゃいだ日々と、ファンのみんなの笑顔です。
この思い出は、一生消えることのない僕たちの宝物です。
僕たちは、2019年の春頃から、自分たちの人生について深く話し合うようになりました。何度も6人だけで話し合いを重ね、それぞれが一人の男として、大きな決断をすることとなりました。
突然のことで驚かせてしまうかもしれません。悲しませてしまうかもしれません。でも、とても大事なことなので、自分たちの言葉で皆さんに伝えます。
僕たちV6は、
2021年11月1日をもちまして、解散します。
まだまだ落ち着かない日々が続く中、このような報告をさせていただくことをどうかお許しください。
この決断は決して後ろ向きなものではなく、僕たちがより成長し、次のステップに進むためのものです。
僕たち6人が築き上げた、他人でも友達でも家族でもない、特別で大切な関係。
それをいつも笑顔で見守ってくれる皆さんとの絆は、今後も変わることがないと信じています。
今もなお、メンバー同士、冗談を言い合える日々が続いていることに感謝し、
残された時間を大切なファンの皆さんとどう過ごしていけるのか、日々話し合っていきたいと思います。
僕たちの気持ちは一つです。
新型コロナウイルスの影響により、世界中で困難な状況が続いております。
表現者として、V6として、一人でも多くの笑顔を増やせるよう努めてまいります。
最後になりますが、
V6を愛してくれてありがとうございました。
見守ってくれてありがとうございました。
まだまだ、僕たち6人にしか出来ないことを追求していきます。
懲りずに応援していただけたら幸いです。
心からの感謝を込めて。
2021年3月12日
坂本昌行
長野博
井ノ原快彦
森田剛
三宅健
岡田准一
V6解散理由などのまとめ
ファンにとってはもちろん、多くの人が驚く報告となったV6の解散宣言。しかし、6人それぞれが前を向き、決して悲しい別れではないという点が救いです。来たる11月1日まで、そしてその後も、6人の未来を応援していきましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。