新型コロナウイルスの影響もあり、自宅で過ごす時間が増えてきた昨今。いかに充実したおうち時間を過ごすか、というコンセプトを元に、各企業がさまざまなサービスを打ち出しています。
中でも、ビール大手企業が力を入れているのが「生ビールのサブスクリプション」。今回はそんなビールのサブスクについて、各社でどんなサービスが提供されているのかを調べてみました。
こちらの記事では、
- 生ビールのサブスクリプションは高い?
- 生ビールのサブスクリプション|キリン・アサヒ・サントリーでどんなサービスがあるのか調べてみた!
についてご紹介します。
生ビールのサブスクリプションは高い?
2021年3月現在、生ビールのサブスクを提供しているのは「キリンビール」のみとなっています。同じく大手であるアサヒビールは、同年5月からの提供となるようですよ。
キリンビールのサブスクは「Home Tap(ホームタップ)」という名前で、大人気の「一番搾りプレミアム」はもちろん、季節限定の特別ビールを注文することもできるんだとか。常に3~4種類から選ぶことができ、定期的に配送してくれるため、自宅に居ながらにして常に美味しいビールが楽しめちゃうんです♡
専用のビールサーバーについては、最低契約期間である12ヶ月の継続を条件にレンタル費用が無料に!その他ビールサーバーの備品や、毎月2回のビール配送料はすべて月額料金に含まれているので安心ですね。
月額費用8,250円(税込)~/月(内基本料金3,190円を含む)
→ビール4Lで5,060円=1杯あたり税込421円
月額費用12,430円(税込)~/月(内基本料金3,190円を含む)
→ビール8Lで9,240円=1杯あたり税込385円
3月にご注文いただけるのは、以下のラインナップです。
- 一番搾りプレミアム(常時)
- スプリングバレー オンザクラウド(限定)
- グランドキリン IPA(限定)
- グランドキリン ホワイトエール(限定)
- ブルックリンブルワリー ブルックリンラガー(限定)
- スプリングバレー496(限定)
4月、5月には新たなラインナップとなる予定ですので、お楽しみに!
生ビールのサブスクリプション|キリン・アサヒ・サントリーでどんなサービスがあるのか調べてみた!
業界初となる生ビールのサブスクを発表したキリンビール。これに対し、アサヒビールやサントリーなどもさまざまなサービスの展開を予定しています!
アサヒビールが2021年5月から提供を始めるのは、キリンビールと同じく専用サーバーによる生ビールのサブスク。アサヒビールと言えばやはり「スーパードライ」!「エクストラコールド機能」を搭載したサーバーがキンキンに冷えたスーパードライを提供してくれますよ。
そして、アサヒビールのビールサーバーは持ち運びも楽々♪自宅でゆっくり楽しめるのはもちろん、バーベキューと一緒にビールを飲むのも格別ですよね。詳しい内容は同年4月に発表されるようですので、アサヒビール派の皆さんはお見逃しなく!
続いて、「プレミアムモルツ」でおなじみのサントリーからは、ビールの美味しい泡を存分に楽しめる「神泡サーバー」をリリース予定。元々キャンペーン商品として開発されていましたが、昨今の宅飲み需要に合わせて販売することに決定!税込980円というリーズナブルさも魅力的ですよね♡
こちらはビール缶に取りつけるだけのコンパクトなサイズで、特に洗浄などのメンテナンスも必要なく、高速振動で「神泡」を作り出してくれます。ビール好きのお父さんやお母さん、上司などへ、ビールギフトに添えてプレゼントしても素敵ですよ。
生ビールのサブスクリプション|まとめ
まるでお店で味わうような格別のビールが、毎日おうちで楽しめる「生ビールのサブスク」や「神泡サーバー」。これを機に、各社のビールを飲み比べてみるのも素敵ですね♡
最後までご覧いただき、ありがとうございました。