頬の毛穴の開きを解消したい!肌タイプ別の原因や簡単にできる対処法とは

「頬の毛穴の開き」、それは男女問わず悩みがちな肌トラブルです。一度ぽっかりと開いてしまった毛穴は、自力で改善することが難しいもの。かといってエステサロンや美容クリニックに通う時間はないし……と諦めてしまっていませんか?

今回は多くの方が悩んでいる頬の毛穴の開きについて、肌のタイプ別に異なる原因や対処法をご紹介します。明日から取り入れられる簡単な方法もあるため、思い立ったら即行動していきましょう1

こちらの記事では、

  • 頬の毛穴の開きを解消したい!
  • 開いてしまう原因を肌タイプ別にご紹介
  • 明日からできる!簡単な対処法とは?

 
についてご紹介します。



頬の毛穴の開きを解消したい!

頬の毛穴が開いたままになっていると、プツプツとして手触りが悪くなるほか、メイクが上手にのらなくなるなどといった問題が出てきます。見た目にも気持ちが良いものではないため、どうにかして改善したい……と思う人も多いはず。現に筆者も、なかなか改善されない頬の毛穴に悩んだ経験があります。

しかし、毛穴の開きは数々の肌トラブルと比べても改善までに時間がかかるほか、肌の状態やお悩みの原因によって適切なケアが異なるという難しさを兼ね備えています。気軽にエステサロンや美容クリニックで肌を見てもらえれば良いですが、仕事や家事で忙しかったり、費用が心配だったりといった声も。

 

こちらが正常な状態の毛穴を描いたイラストです。毛が生えている部分を中心に、その周囲はキュッと引き締まっているのが分かりますね。皮脂の量も適度に保たれ、汚れが入り込んだり中で皮脂が詰まったりする心配もありません。

 

一方こちらが開き毛穴のイラストです。正常なものと比べると、ぽっかりと口を開けたように大きく広がってしまっているのが見て取れます。こうなると、表面から見た時にも無数の穴が確認できるように……。毛穴が広がる前に気が付ければ良いですが、実際には気になってからケアを始める方がほとんどです。

そこで次の見出しでは、毛穴が開いてしまう原因をタイプ別にご紹介します。一口に「開き毛穴」といっても状態はさまざまであるため、ご自身がどの原因に当てはまるか一緒にチェックしていきましょう。



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開いてしまう原因を肌タイプ別にご紹介

 

開き毛穴が気になる……といっても、1日2日で毛穴が開きっぱなしになってしまうわけではありません。多くは長年の肌状態であったり、自分に合わないケア方法をしてしまっていたりといった積み重ねによるもの。そのため、セルフケアでの改善にはある程度の期間を要することを覚えておきましょう。

主に分けられる肌タイプ

・乾燥肌|顔の多く、または全体が乾燥しがちな方
・混合肌|鼻や額はしっとりと、フェイスラインや口周りは乾燥する方
・脂性肌|全体的に皮脂が多めの方
・敏感肌|化粧品や外部刺激に弱く、肌が荒れがちな方
・ニキビ肌|顔の部位別に繰り返しがちなニキビがある方
・年齢肌|年齢を重ねるにつれ、これまでなかったトラブルが増えた方

乾燥肌

 

肌が乾燥し、水分を保持できていない状態。
肌表面がカサカサして硬いため、毛穴の開き/閉じも悪くなり、開いたままになってしまう。

 
乾燥肌の方は「そもそも与える水分量が少ない場合」と「水分を与えても保持する力が弱まってしまっている場合」の大きく2つに分けられます。前者はとにかく水分を補給するのが先決ですが、後者の場合はまず健康な土台作りから始めなくてはなりません

肌が水分を蓄えるには、表面近くで細胞同士の間を埋めている「セラミド」、肌の奥ではたらく「コラーゲン」、抜群の保水力を誇る「ヒアルロン酸」などを補いましょう。



混合肌

 

額や鼻などの皮脂分泌が活発な反面、頬や口周りが乾燥する混合肌。
Tゾーンのべたつきやニキビを気にして、十分な保湿ができていない可能性があります。

 
混合肌には、選ぶ化粧品が難しいという特徴があります。部位ごとにアイテムをすべて変えるのは費用面が心配になりますが、べたつきがちなTゾーンに合わせるのか、乾燥するUゾーンに合わせるのか悩みどころですね。

一見べたついて保湿など必要ないように見えるTゾーンですが、実は水分不足を補おうとして皮脂を過剰に分泌している可能性も高いです。まずは「落とすケア」としてクレンジングや洗顔を丁寧に行い、たっぷりの化粧水で水分を補いましょう。

脂性肌

 

全体的にべたつきがちな脂性肌は、頬も皮脂過多になっているかも。
毛穴に皮脂が停滞して詰まり、どんどんと広がって見えてしまうのかもしれません。

 
脂性肌の方が特に気を付けなくてはならないのが、頬の毛穴に皮脂が留まり、角栓となるのを防ぐ……ということです。分泌される皮脂が多いため、まずはべたつきにくいさっぱりめのスキンケアアイテムでしっかりと保湿をしましょう。無理にこってりしたクリームを塗る必要はありませんが、化粧水の後は乳液やジェルクリームなどで蓋をするのも大切です。

毛穴に皮脂が留まって角栓になれば、皮脂の出口がなくなり毛穴の中で炎症が起こります。その結果ニキビになれば、完治まで時間がかかるほか、跡が残ってしまう恐れも出てくるのです。



敏感肌

 

さまざまな肌トラブルが頻発しやすいのが敏感肌の特徴。
スキンケアアイテムや体調、ストレスなどに応じて、肌トラブルとうまくお付き合いする必要があります。

 
敏感肌さんは、どんなきっかけが肌トラブルを引き起こすのか分からない……という方も多いものです。時にはそれがニキビやかゆみに、時には酷い乾燥にと、毎度姿を変えるのも難しいポイント。その都度合ったケアを探さなければならないため、スキンケアアイテムが定まらないと困っている方もいるでしょう。

肌が乾燥すれば、乾燥肌と同じように毛穴が目立つようになります。敏感肌の場合も、基本となるのは「保湿」。新たに発見された成分や、これまでに経験したことのない成分はできるだけ避け、敏感肌向けに開発されたアイテムを選ぶと良いですね。

ニキビ肌

 

思春期はTゾーン、それ以降はUゾーンとできる場所が異なるニキビ。
繰り返すニキビを治すには何かを見直さなければなりませんが、原因を特定するのも難しいものです。

 
常にどこかにニキビがあったり、甘いものや脂っこいもの・小麦製品などを食べると必ずニキビができる方もいます。自分が気にしてしまうほか、傍目からでもニキビができているのが分かるため、人の目を気にしがちになってしまうケースも。

そもそもニキビは、毛穴のあるところにできるものです。毛穴に菌が入ったり、皮脂の酸化により炎症が起こったりするとニキビに発展。つまりニキビケアをするということは、毛穴ケアにも通じるものがあるのです。

ニキビ肌の方が新たなスキンケア方法を試す時は、できるだけ炎症が収まったタイミングを見計らいましょう。ニキビの元ができにくい、「ノンコメドジェニック」と記載のアイテムを選ぶのもポイントです。

年齢肌

 

これまで経験のないトラブルが増え、どうしたら良いか分からなくなってしまうことも。
年齢を重ねるにつれできるお悩みについて、あらかじめ良く知っておくと安心です。

 
徐々に年齢を重ねるにつれ、乾燥をはじめとする肌のお悩みが増えていく方も少なくありません。特に顕著なのが「シワ」や「たるみ」。水分不足や筋力不足などさまざまな要因がありますが、それと同時にケアが難しいお悩みでもあります。

また、毛穴の開きも10~20代とは少々異なり、引っ張ると形が変わる「たるみ毛穴」になっていることも。先ほど触れたコラーゲンやセラミドなどを補給するほか、肌の内部からコラーゲンを生み出すのを助けるビタミンC、細胞の生まれ変わりを促進するレチノールなどを積極的に取り入れましょう。



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明日からできる!簡単な対処法とは?

 
それぞれの肌タイプ別に頬の毛穴が開く原因をご紹介しましたが、自分に合ったアイテムを選んだり、そもそも自分がどのタイプなのかをサロンで判断してもらったりするならば即日決行とはいきません。アイテムやサロンを選ぶのにも時間がかかるため、その間に明日からできる簡単なケア方法を試していきましょう

明日からできる対処法

1.洗顔前に毛穴を柔らかくする
2.化粧水は何度も重ね付けをする
3.顔周りのリンパマッサージをする

まず、クレンジングや洗顔の前にスチーマーをつけ、蒸気を浴びて毛穴を柔らかくしておきましょう。蒸しタオルをのせたり、先にお湯につかって温まったりするのも良いですね。水分を帯びて柔らかくなった毛穴は、奥の汚れまで落としやすくなります

その後化粧水をつける際は、規定量を何度も重ね付けすることをおすすめします。化粧水を手に取ってから肌にのせたとき、手に何も残らなくなるならば、肌がまだ水分を欲しがっている証拠。手に水分が残るようになるまで、優しくおさえるようになじませましょう。

そして、最後は顔周りのリンパマッサージです。血行を促進することで細胞の生まれ変わりが活発になり、新たな細胞がどんどんと誕生していきます。毛穴周辺の保水力もアップし、次第に開きが目立たなくなるでしょう。



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まとめ

頬の毛穴の開きは、多くの人が悩む厄介なトラブルです。とはいえもうどうしようもない……というわけではないため、今日から実践できる簡単な対処法も試してみてくださいね。

近くから見ても毛穴の目立たない、赤ちゃんのようなプルプル肌を目指しましょう