台風10号2020の停電可能性が高い地域|九州はどこ?

現在、過去最強クラスとも言われる台風10号が、非常に強い勢力で沖縄や奄美、九州に接近しています。

この台風の影響により、九州各県

  • 福岡県
  • 大分県
  • 宮崎県
  • 鹿児島県
  • 熊本県
  • 佐賀県
  • 長崎県

において大規模な停電の発生が懸念されています。

今回は、台風10号の影響による

  • 九州地方の停電可能性エリア
  • 停電に備えての事前対策と熱中症対策

についてまとめてみました。



台風10号(ハイシェン)2020年の停電可能性が高い地域|九州はどこ?

台風10号の暴風により、停電が発生する可能性を表示した九州全域の予測マップです。

エリアが県境で示されておらず判読しずらいので左にgoogleマップを添付しています。

黄色赤色で塗られている地域では、停電が発生する可能性があり、すでに停電している報告も届いているとのことです。
また、色が塗られていない地域でも、谷沿い、山沿いの地域など、地形効果で風が吹き抜けて、局地的に暴風が吹く恐れがあります。

台風10号停電リスク予測

出典元:ウェザーニュース
 

九州全域が、要注意・警戒エリアに指定されていることが分かります。


黄色
要注意
最大瞬間風速が25m/sを超える予想のエリアで、エリア内の一部で停電が発生する可能性があります。

赤色

警戒
最大瞬間風速が30m/sを超える予想のエリアで、エリア内で停電発生のリスクが高くなります。赤い「警戒」エリアでなくても、鉄塔が倒れるなど電力網の幹線が影響を受けると、停電が広範囲に拡大する可能性があります。

今後、台風のさらなる接近に伴い、九州の広範囲で停電発生のおそれがあります。引き続き、最新の台風情報に注意し早めの停電対策と熱中症対策を行うようにしてください!

なお、この『停電リスク予測』は、

過去の台風(2018年台風21号、2019年台風15号・17号・19号)の際にウェザーニュース会員から得られた停電報告と風速との相関データおよび、今回の台風による最大瞬間風速の予想

を元に算出されています。
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九州管内の停電情報はどこで確認すればよい?

停電になった時、どこでどのくらいの規模の停電がおきているのか確認したい場合には、地域の電力会社の停電情報を確認しましょう。以下のリンクから確認できます。

九州電力

または

台風の影響に伴う停電状況に関する情報

2020年9月6日(日)15時現在、鹿児島県内で約29,530戸が停電しています。


台風停電対策と熱中症対策等、知っておくべきこと

停電が長引くと生活に大きなダメージが生じるため、あらかじめ対策をしておくと安心です。

電源の確保

乾電池やモバイルバッテリーなどで電源の確保に努めてください。手回しで充電できるタイプのラジオがあるとより安心です。

スマートフォンの電池が切れると大事な情報源・通信源がなくなってしまいます。今のうちにフル充電をして、節電モードで利用してください。
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電灯の確保

日が沈んだ後に停電になると、周囲は暗闇になって大変危険です。懐中電灯などを手の届く範囲に準備しておいてください。
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冷蔵庫は極力開けない

停電時冷蔵庫は極力開けない

冷蔵庫は停電しても2~3時間は冷気を保てますが、夏場はドアを10秒開けただけで中の気温が1℃上がるといわれています。

停電中は冷蔵庫を極力開けないようにしてください。

冷凍庫内の食品が心配な場合は、凍った蓄冷材(保冷材)や、袋に入れた氷を冷凍食品の周囲に配置すると食品の温度上昇を抑えることができます。

また、予め満水にしたぺットボトルを冷凍しておくと、いざという時の保冷剤としても活用することができます。

熱中症対策


まだまだ暑い日が続いていますので熱中症対策も重要です。

停電が思いのほか長引いてしまうと、エアコンや扇風機などが使用できず、危険な状態になります。

熱中症対策として電池で駆動する携帯用扇風機や保冷剤を備えておくと安心です。

生活用水の確保

マンションではポンプで給水をしている場合があり、停電に伴って断水するおそれがあります。

飲用やトイレ用にバケツや湯船に水を確保しておくと安心です。
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停電発生時に知っておきたいスマホバッテリー4つの節約術

停電してしまった場合、心配になるのが、情報収集や連絡を取り合うために今や欠かせないスマートフォンのバッテリーです。

停電時に役立つスマホ電池節約術
  • ディスプレイを暗くする
  • プッシュ通知をオフ
  • 使わない時は機内モードに

大前提として台風直撃時や地震発生時など有事の際は、避難判断のために最新情報をこまめに確認するのが安全です。

一方で、すぐにバッテリー切れを起こし通信手段がなくなってしまっては、命に関わる可能性があります。
そこで、出来るだけスマホを長く使えるようにするため、今回停電時の対策をまとめました。上図にある、特に有効な3つの節約方法について、詳しくご紹介していきます。

1.  ディスプレイを暗くする

停電時はスマホのディスプレイを暗くする

左:iPhone、右アンドロイド(Galaxy)

最も効果があるのが、ディスプレイの明るさを出来るだけ暗く設定することです。
使用時はずっと光っているので、暗くしておけばその分だけバッテリーの消耗を抑えられます。単純なことではありますが、バッテリーの保ちが大幅に延びてくれます。

また、画面の自動オフ(消灯)までの時間を短くすることも有効です。

2.  プッシュ通知をオフ

通知のたびに画面が明るくなるとバッテリーの消耗になるので、アプリやSNSのプッシュ通知はオフにしておきましょう。

被災地に居る場合、家族や友人などからSNSやメールなどで安否確認が多数届く場合があります。
非常にありがたいことですが、プッシュ通知が頻繁に届くとそれだけでバッテリーを非常に消耗します。
そのため、プッシュ通知は予め設定でオフにしておき、自分のタイミングで確認するのがおすすめです。
ただし、突然連絡が取れなくなると、ご家族は最悪のケースを想像してしまうかもしれません。設定前に、その旨をSNSなどで家族に伝えておくと安心ですね。

3. 使わない時は機内モードに

停電が続く場合、携帯電話サービス自体が止まる事があります。サービスがなくなり圏外になったり、電波の弱い場所にいると、電波を探しまわることでバッテリーを消費してしまうため、ご自身の安否情報を「災害伝言板」などで登録し終えたあと、通信機能をオフにする「機内モード」へ設定する事をおすすめします。

Bluetooth、Wi-Fi、GPSも、使わない場合はオフすることで節約に繋がります。

その他にも、iPhoneには低電力モード、Androidには電源長押しで「緊急時長持ちモード」「緊急省電力モード」「非常用節電モード」等があるので、活用してみてください。これらの機能を選ぶと節電しながら通話、LINEやTwitter、SMSなどの必須アプリを使うことができます。

iPhoneを低電力モード設定にする方法は、以下になります。

低電力モードのオンとオフを切り替えるには、「設定」>「バッテリー」の順に選択します。コントロールセンターから低電力モードのオン/オフを切り替えることもできます。「設定」>「コントロールセンター」>「コントロールをカスタマイズ」の順に選択し、「低電力モード」を選択してコントロールセンターに追加します。

4. 事前に予備バッテリーを購入

停電時には、予備バッテリーが便利です。
どれだけ節約をしてもいずれなくなってしまうのがバッテリー。時間がたてば、避難所や携帯電話ショップで充電サービスが始まりますが、それまでは自力でバッテリーをもたせるしかありません。いざという時のために、購入するのも良いかもしれませんね。

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停電時身近なもので明かりを確保する3つの方法

停電時に家を明るくするために役立つ裏ワザを警視庁災害対策課がまとめているので紹介します。

ペットボトルで簡単ランタン

停電時の知恵|ペットボトルで簡単ランタン

写真:警視庁
「懐中電灯を一工夫してランタンに替えることができます。懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せるだけ。光が乱反射して周りを照らすことができます。懐中電灯が小さい場合はコップに入れてやってみてください。火を使わないので安全です」(警視庁災害対策課)

ツナ缶でランプ

停電時の知恵|ツナ缶でランプ

写真:警視庁
「ツナ缶の油を利用したランプです。缶に穴を開け、芯を差し込みます。芯には綿のひも等が良いそうですが、コーヒーのフィルタをこよりにして作ったところ、2時間位もちました。もちろん中身も食べました(油が減ってヘルシーかも)」(警視庁災害対策課)

サラダ油で簡易ランプ

停電時の知恵|停電時の知恵|サラダ油で簡易ランプ

写真:警視庁
「耐熱ガラスのコップにサラダ油を入れ、キッチンペーパーで着火する紐を作り、アルミホイルで固定します。1時間使用しても油の量はほとんど減らず、火の勢いも衰えませんでした。火は何度でもつけられます。火から離れる際は必ず消して下さい」(警視庁災害対策課)

停電による不便を少しでも解消するために、身の回りにあるものを活用するなどして対策しましょう。



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台風停電対策と熱中症対策等知っておくべきことのまとめ

台風停電への備えとして、以下の3点

  • 台風停電対策と熱中症対策等知っておくべきこと
  • 停電発生時に知っておきたいスマホバッテリー4つの節約術
  • 停電時身近なもので明かりを確保する3つの方法

の対策をとっておけばリスク軽減につながります。

日頃から災害への備え対策をしっかりとっておきましょう。