桃田賢斗の筋肉とトレーニング方法がすごい!現在のランキングや世界の反応は?

現在、男子バドミントンの実力は世界No.1クラスで、東京オリンピックの金メダルが期待されるのが桃田賢斗選手です。
世界選手権2019において、2連覇を達成して世界の強豪をはじめ他の選手を寄せつけない圧倒的な強さを持っています。

  • 桃田賢斗選手の強さの秘密
  • これまでの経歴
  • プロフィール
  • 2020年の事故で負った怪我の影響

について調べました。



桃田賢斗の筋肉がすごい!

バドミントンの試合でプレイをしている桃田賢斗選手を見ていたらわかるように、女性も男性も惚れ惚れするような細マッチョの筋肉美をしています。


イケメンでありながら、あの筋肉を身につけるためには相当な努力をしたは間違いないです。
オリンピックで金メダルをとるため、バドミントンの世界で活躍するための身体能力と鋼のような筋肉をまとっている桃田賢斗選手のプレイに注目をしてもらいたいと思います。



桃田賢斗のトレーニングや減量方法は?

世界のトッププレイヤーとして活躍をしている桃田賢斗選手はトッププレイヤーになるためにどんなトレーニングをしてきているのでしょうか?
10代の頃は少しスマートな感じがしましたが、謹慎中に筋トレをして徹底的に身体を訓練したそうです。
桃田賢斗15歳

 

 

 

 

 

 

 

余分な脂肪を落として減量をして、必要な部分に筋トレで上半身の腕まわりと下半身を強化し身体の軸を作っていっています。
今まで苦手であまりやってこなかった走り込みや筋トレといった地道な努力をし、更に進化を遂げたわけです。

日本での練習時間は、処分前と同じだ。しかし、変わったのはトレーニング内容。毛嫌いしていたという走り込みと筋トレに励んで、体重は約3キロ減。こけた頬と肉が削げたシルエットは地道な鍛錬の跡があった。

「今までフィジカルより技術で勝負していた。でも真剣に自分と向き合って苦手なこともやろうと思った」

この結果、プレーの質は変わったという。

「長いラリーになっても体の軸がブレない。すべてのショットがワンテンポ早くなったから、余裕もできて主導権を握れる。前だったら、がむしゃらに打っていたスマッシュも相手を見て打てている」

引用元:NumberWeb

謹慎中のトレーニング時に3キロほどの減量をして見た目は痩せたように見えますが、余分な脂肪を落として筋肉をつけたトレーニングをして現在のような細マッチョの筋肉美をえているのではないかと思います。
まさしく努力の賜物ですね。



桃田賢斗の現在のランキングは?

桃田賢斗選手の最新の世界ランキングは1位となっています。

 

 

 

 

 

 

 

バドナビホームページで最新ランキングをチェックする。

この世界ランキングはBWF(世界バドミントン連盟)が発表しているランキングであり、国際大会や世界選手権のポイントよりランキングがされています。
つまり、このランキングで1位ということは桃田賢斗選手は世界最強の選手と言ってもいいです。
さらにすごいのが、2018年9月に世界ランキング1位になってからずっと1位をキープしており2位以下にポイントで大差をつけています。

このまま歴代最強のバドミントン選手になってくれることを期待したいと思います。



桃田賢斗への世界の反応は?

世界ランキング1位、世界選手権2連覇、国際大会11大会連続優勝、バドミントン最優秀選手という輝かしい結果を残した2019年の桃田賢斗選手の世界の反応はどうなのでしょうか?
2019年に全英オープンで優勝した際は中国メディアが絶賛し、ネットでは「大魔王」とという声があがったりしています。
また、世界選手権を2連覇の際は、「レジェンド」「モモタを止められない」と世界の反応も日本同様桃田賢斗選手の凄さを称賛しています。

こちらが「モモタを止められない」と言われた試合のラリー。



桃田賢斗の経歴

バドミントンを始めたのが小学校1年生の時。
桃田少年は、故郷の香川県三豊市立吉津小学校に通っていました。

 

 

 

 

 

この時から桃田賢斗選手はジュニアの頃から全国大会で優勝するなどの結果を残しています。

中学時代

中学校は福島県富岡町立富岡第一中学校に進みます。

福島県富岡町立富岡第一中学校

 

 

 

 

 

 

中学時代は3年生の時には全国中学校バドミントン大会で優勝するとともに全日本バドミントン選手権ベスト4に入っています。
そして、男子選手としては史上初、全日本選手権の予選に出場する実績を残し、同世代ではなく上の世代の選手と戦うようになりました。

高校時代

高校は福島県立富岡高校に進学。

福島県立富岡高等学校

 

 

 

 

 

高校時代は日本の高校の大会では敵なしであり、世界ジュニア選手権にも出場して2年次には銅メダルを獲得し、3年次には世界ジュニアチャンピオンになる結果を残しています。

全日本選手権にはベスト8に入る快挙を達成するとともに世界ランキングも50位に入り、既に世界を見据える選手まで成長をしています。

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#桃田賢斗 #kentomomota #高校生  #若い時代

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高校卒業後

高校卒業後はNTT東日本の実業団チームと契約をして全日本選手権、そして世界大会で結果を残し、2016年には世界ランキング2位になっています。
リオオリンピックでメダルも期待された中、慕っていた同僚の田児賢一選手と違法カジノ店での出入りが発覚して謹慎処分が下されました。
その後、2017年に処分が解けるとともに、バドミントンの舞台に戻ってきて日本の大会、国際大会で結果を残して2018年には世界選手権優勝、世界ランキング1位を獲得しました。
2019年には年間11大会優勝、世界選手権2連覇、世界最優秀選手にも選ばれ輝かしい結果となりました。

桃田賢斗選手はこれまで大きな怪我はありませんが、2016年に自らの行動で挫折を味わい実業団との契約も危ぶまれる中、その事実と向き合い挫折をクリアをして今の地位まで返り咲きました。



桃田賢斗の事故の影響は!?

2020年1月13日桃田選手は、マレーシアで交通事故に巻き込まれました。

高速道路で前方を走っていたトラックに、桃田選手を乗せた車が衝突したと見られています。

運転席の破損具合は特にひどく、24歳の運転手は亡くなっています。

桃田選手の怪我は、全身打撲や眉間・唇を切るなど。
眉間の傷は、10針縫ったそう。
それでも、運転席の後ろにいながら、命に別状がなかったのは奇跡だと、バドミントン協会の銭谷専務理事は話しています。

2月3日から日本代表の合宿で練習を再開しています。
骨折等なく、競技から離れる期間が短くて済んだのは、不幸中の幸いですね。

精神面への影響を心配する声も出ています。

本田真凜選手は、交通事故に遭ったあと、『大きな音にビクッとしてしまう』ようになったそう。
引用元:週間朝日

SNSでも、呼吸の仕方が変わったり、ムチウチを心配する声が上がっています。

桃田賢斗プロフィール

【名前】桃田 賢斗(ももた けんと)

【生年月日】1994年9月1日

【年齢】30歳

【所属】NTT東日本

【出身地】香川県三豊市

【出身小学校】香川県三豊市立吉津小学校

【出身中学】福島県富岡町立富岡第一中学校

【出身高校】福島県立富岡高等学校

【身長】175cm

【利き手】左

【血液型】A



桃田賢斗のまとめ

  • オリンピックで金メダルをとるため、バドミントンでトップクラスの選手の身体 能力と鋼のような筋肉をまとっている。
  • 世界バドミントン連盟の最新の世界ランキングは1位となり世界最強の選手

(世界ランキング1位は2018年9月より)

  • バドミントンを始めたのが小学校1年からで中学時代は中学日本一、高校では世界 ジュニア1位の結果を残している。
  • 大きな怪我はないものの2016年に自らの行動で謹慎処分を受けて2017年に復帰、

謹慎処分中にトレーニングやボランティア活動を通して心身共に成長

最後まで読んでいただきありがとうございました。