テレビで度々物議をかもす発言の多い麻生太郎さん。
2019年10月の即位礼正殿の儀では、太郎氏のみならず妻のファッションや佇(たたず)まいにも注目が集まりました。
妻の気品は皇族だからという噂もあります。
そこで麻生家の妻は本当に皇族なのか、何をしている人なのか、そして今のお仕事など調べてみました。
麻生太郎の妻は皇族?
麻生太郎さんの妻である千賀子さんは政治家である鈴木善幸さんの娘です。
妻は皇族ではないようです。
それでは誰が皇族なのでしょうか。
麻生太郎さんの15歳年下の妹が皇族となります。
妹の信子さんは、1980年に“ヒゲの殿下”と呼ばれ、国民に親しまれた寛仁さまとご結婚されました。
1981年には長女の彬子さま、1983年には瑶子さまが生まれています。
つまり姪も皇族になります。
麻生太郎さんの奥さんが皇族ではなく、妹さんでしたね。
麻生太郎の妻はやり手実業家?
ちか子さんの現在の職業は麻生取締役です。
麻生家はセメントなどを取り扱う会社や、病院などを運営しています。
それらグループ会社の統括をしている会社「麻生」の取締役をしているようです。
ちか子さんは1990年代から麻生商事、麻生フオームクリート、麻生興産の取締役を務めています。
30年も経営のトップにいるのでやり手実業家といえそうですね。
麻生太郎の妻は総理大臣の娘!
上記でも紹介したように、ちか子さんは政治家である鈴木善幸さんの三女です。
鈴木善幸さんは1980年から2年間に渡って第70代内閣総理大臣を務めていました。
彼は、内閣総理大臣に就任すると私邸に1年生・2年生議員を招いての食事会を度々開催したようです。
その出席者の一人だったのが麻生太郎さん。
1983年に10歳差で結婚しました。
結婚後、麻生太郎さんは第92代の内閣総理大臣になりました。
つまりちか子さんは総理大臣の娘であり、妻というとても珍しい立ち位置なのですね。
麻生太郎の妻のドレスが完璧と話題!
2019年10月22日に執り行われた、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」。
ここに麻生さんはご夫婦で出席されています。
妻のちか子さんは深いグリーンのドレスでした。
露出の少ないきれいなシルエットの衣装に白手袋とお扇子、そしてパールのネックレス。
このドレス、ローブモンタントというドレスなのだそうです。
ローブモンタントとは、高い立襟の女性用ドレスのこと。
このドレスに帽子、手袋と扇を持つのが女性の昼の正礼装とされています。
天皇陛下の儀式ですから、「正礼装」つまり一番格式の高い服装を選ばれたようです。
麻生夫人のドレス姿完璧過ぎです。
気品のオーラが眩しすぎです。
お隣に立つのが麻生太郎氏。
最高にカッコいいご夫婦ですね。#麻生夫人 pic.twitter.com/YOhCn47qGt— るん♪ (@Miii84321203) October 22, 2019
TwitterやInstagramなどSNS上ではドレスが素敵との話題が数多くありました。
気品漂う姿に圧倒されたり、カッコイイと思った方が多いようですね。
麻生ちか子プロフィール
【本名】 麻生 千賀子
【読み方】 あそう ちかこ
【生年月日】1950年5月30日
【年齢】 74歳 (2024年12月03日現在)
【出身地】 東京都
【出身大学】日本女子大学家政学部
麻生太郎の妻のまとめ
麻生さんの妻は皇族ではなく、総理令嬢だということがわかりました。
即位礼正殿の儀での気品ある姿は総理大臣の娘であり、妻である経験からなのでしょうか。
議員の妻は大変だと思いますが、これからも内助の功で乗り越えていくのでしょうね。