村木風海の大学や学歴が気になる!小学校から現在までの経歴もご紹介!

今も地球をむしばみ続けている地球温暖化問題。生活の中で増加しているCO2が主な原因と言われている中、このCO2を減らすためにさまざまな取り組みがなされています。

そんなCO2についての研究を、なんと小学4年生から続けているという驚きの研究者「村木風海」さん。2020年4月に「一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA)」を設立し、さらなる飛躍を遂げています。

そこで今回は、日本だけでなく世界の未来も担っている村木さんについて、出身大学やこれまでの経歴などを探ってみました。

こちらの記事では、

  • 村木風海の大学や学歴が気になる!
  • 小学校から現在までの経歴もご紹介!

についてご紹介します。

私たちの生活に大きくかかわってくる研究内容です。



村木風海の大学や学歴が気になる!


 
村木風海さんは、同機構を設立した翌年2021年1月時点では「東京大学教養学部前期課程 理科Ⅰ類」の2年生でした。こちらは推薦入試で合格したとのことで、入学前からの実績がいかにすごいものであったかがわかりますね。

小さいころから科学が大好きな村木さんですが、なんと数学の模試はたびたびさんざんな結果に終わるほど苦手なんだとか。

ちなみに、「東京大学教養学部」とは、人文科学や社会科学、自然科学などの枠を超えたスケールの大きい研究が日夜行われている場所でもあります。芸能界ではアナウンサーなども多く輩出しているのも特徴です。

また、科学以外にも「絶対音感」「共感覚」「記憶力」とさまざまな才能を持っており、それをひけらかさない物腰の柔らかさもチャームポイントの1つと言えるでしょう。


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小学校から現在までの経歴もご紹介!


 
村木さんは、小学4年生のときに読んだ宇宙への秘密の鍵」という小説がきっかけで、人類が火星へと移住する未来を夢見るようになります。調べてみると、なんと火星の約95%がCO2で覆われていることがわかり、CO2を酸素に変換できれば、移住が実現するかもしれない、と思い立ちます。

ここから村木さんの研究がスタートしますが、最初は周囲の人に受け入れられず、「おもしろくない研究」「やめたほうが良い」などと批判されることも多かったそう。それでも、「やってみないとわからない」とコツコツ研究を重ね、2017年には総務省「異能vation」の破壊的挑戦部門に採択されるという功績を収めるのです。

次第に脚光を浴び始めた村木さんの研究は、2019年に「Forbes Japan 30 UNDER 30 2019 サイエンス部門」を受賞し、一躍注目を集めることとなります。2020年には「一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA)」を設立し、「ひやっしー」と呼ばれる家庭用CO2回収機の開発などに取り組んでいます。

小さいころからの夢を、日頃の努力で形にした村木さん。これからもさらに躍進を遂げ、世界の役に立つ研究を確立していくことでしょう。


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まとめ


 

村木さんの研究は、日本はもちろん世界中の一人ひとりに関係のあるもの。世界中のCO2をいかに減らすか、といった問題を、より身近に感じられる研究となるでしょう

最後までご覧いただき、ありがとうございました。