「釧路バナナ」が今話題に！寒い土地でも栽培できるってどういうこと？値段や購入方法なども調査♡

「バナナ」と言えば、あたたかい地域で作られるトロピカルフルーツというイメージがありますよね。それがなんと、北海道・釧路で作られているという情報が飛び込んできました！2021年2月には朝の情報番組「スッキリ！」でも紹介され、多くの人が注目していますよね。

今回は、そんな釧路産のバナナ「946BANANA」について、栽培方法や値段・購入方法などを調査してみました。なんと皮まで食べられるという噂ですが、どんな味がするのか気になりますね！

こちらの記事では、

「釧路バナナ」が今話題に！
寒い土地でも栽培できるってどういうこと？
値段や購入方法なども調査♡

についてご紹介します。

まずは1つ買ってみたい、と気になっている方も多いようですよ！

バナナ栽培｜日本で育つって本当？国産バナナの栽培地はなんと北限の北海道！写真も！
https://aokiin.com/kn/banana-hokkaido-31052/
長年、日本人がもっともよく食べている果物と言われるバナナ。季節に関係なく常に手に入り、価格も手頃で、それでいて…

1 「釧路バナナ」が今話題に！
2 寒い土地でも栽培できるってどういうこと？
3 値段や購入方法なども調査♡
4 まとめ

「釧路バナナ」が今話題に！

「946BANANA」は、北海道釧路市にある「946Skyファーム」で作られたバナナのことです。一般的には南国で作られるというイメージのバナナは、なんと99%以上を輸入に頼っているフルーツ。今回の「946BANANA」は「純国産」ですから、より一層わくわくしてきますよね。

全国へ向けて販売をする前に、あるスーパーで先行販売が行われた際は、即売り切れとなるほど人気になったんだとか。バナナ好きはもちろん、物珍しさについ手を伸ばしてしまうお客様が多いのではないでしょうか？

北海道のニュース番組でも取り上げられ、地元を中心に話題となっていましたね。新型コロナウイルスの影響もあり、自宅で過ごす時間が長くなっている現在。手軽に食べられ、大人も子供も大好きなバナナは需要も高まっているようです。

▼”よく食べる果物”16年連続1位「バナナ」北国育ちの高級品種も登場コロナ禍で注目 (20/12/27 12:00)

「946BANANA」は普通のバナナよりも糖度が高く、甘みを感じやすいという特徴があります。さらに、通常は皮をむいて食べるバナナですが、「946BANANA」は皮ごと食べられるバナナとしても注目を集めているんです！動画内にもあるように、「946BANANA」は皮が薄い品種を採用。「食物繊維の宝庫」と言われるほど栄養豊富なバナナの皮も、そのまま取り入れることができちゃうんです！

北海道放送の記者が実際に食べたところ、「苦みや渋みは全然感じない」とコメントしていた「946BANANA」。手で持って丸ごと食べられるため、小さなお子様などにもオススメですね♡

946BANANA 公式サイトはこちら

寒い土地でも栽培できるってどういうこと？

手間暇をかけて作られているこのバナナ、もちろん農薬や化学肥料は一切使っていないという安心設計。「グロスミッシェル」という希少な品種を20度に保たれたハウス内で丁寧に育てることで、通常のバナナの1.5倍ほどの糖度を誇る甘いバナナができるのです。

釧路と言えば、やはり酪農のイメージが強いもの。しかし、コストがかかったり体力が必要だったりと、年々酪農家の数が減少しているという実態があります。そんな広大な酪農の土地を利用し、新たな名産品を作るべく立ち上がったのが、今回の「946BANANA」を生み出した「946Skyファーム」だったのです。

「946Skyファーム」でも酪農を行っており、毎日の餌代に悩まされてきたと語る社長・菊池利治さん。寒い土地でも成長できる強さを持ったバナナ栽培の技術を活かし、餌となる飼料の生産量を増やす目的もあるんだとか。

北海道の酪農は日本に欠かせないものですから、私たちも「946BANANA」を食べて応援していきたいものです。

946BANANA 公式サイトはこちら

▼バナナ好きは要チェックですね！

おはようございます☀️釧路は今朝氷点下17℃まで冷え込みましたー❄️️

こんな寒いー釧路でバナナ😊

今朝の日テレ　スッキリのオープニングは、釧路産バナナ🍌の話題で盛り上がりー🎶
1本1000円でもバナナ好きは食べたいと思ってくれるはず…。#946banana pic.twitter.com/zke0qlmaOZ

— YUKAゆか（ゆかね） (@yuka325) February 9, 2021