ペルセウス座流星群2019年8月大阪で見える方角やピーク日、時間を紹介!おすすめスポットも

「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」は3大流星群と呼ばれていますが、その中でもペルセウス座流星群は1位の流星数を誇ります。2019年ペルセウス座は、残念ながら観測条件がよく有りません。ピーク時間が早かったり、満月に近い月明かりだったりと、悪い条件が揃っています。ただ、明るい流星数が多いので、見方次第では確認できそうです。
夏の風物詩とも言えるペルセウス座流星群を観測できる方角、日時を確認していきましょう。大阪で観れるおすすめ観測スポットもご紹介しています。



ペルセウス座流星群2019の方角やピーク日、時間は?

2019年のペルセウス座流星群は、日没前に流星数のピーク(極大)を迎えます。そのため、極大と観測しやすい時間帯が違ってきています。
また、月明かりの影響を受けやすく、方角も要チェックです。
観測しやすい方角、日時を見ていきましょう。

ペルセウス座流星群2019が観える方角

一般的に流星群は、どの方角からでも観測することが出来ます。ただ、今回のペルセウス座流星群は月の状態が良くありません。
月齢が満月に近く、月明かりが流星群の邪魔をして暗めなものは肉眼では見えなくなってしまいます。月明かりを避ける工夫として、方角のチェックが必要となります。
満月から新月(何も見えない状態の月)までの周期で見ると、8月13日は満月の前々日、明るい月になりそうです。
月齢カレンダー8月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月明かりを避ける工夫としては、月を視界に入れないように観測することが有効です。
月明かりの影響を受けにくい方角は、
・22時~0時頃は西側
・0時~2時頃までは東側
・一晩を通して北側
このポイントを気にして目を向けていれば、月が視界に入りにくくなります。

ペルセウス座流星群2019が観える時間

流星電波観測国際プロジェクト」が公開している情報によると、ペルセウス座流星群は、7月17日~8月24日まで活動を続けています。
流星数がピークと言われる極大を迎えるのは、8月13日16時頃です。
ペルセウス座極大

 

 

 

 

 

 

 

日が沈む前に最大数が来るという、残念な条件です。
悪条件ではありますが、全く期待できないわけではありません。ペルセウス座流星群は明るい流星が多く数自体もたくさん流れるので、流星数は減りますが観える可能性は高いです。


ペルセウス座流星群2019大阪のおすすめ観測スポット

星がキレイに観える最低条件といえば、
①街明かりが少ないこと
②周りが開けていること
③空気が済んでいること
この3つは抑えておきたい所です。条件を満たした大阪の観測スポットをご紹介します。

本格的に観たい方にオススメのスポット

大阪府内は街の明かりの影響(光害)で、夜空でもうっすら白けています。その分肉眼で観ることが出来る流星の数は減ってしまいます。街の明かりが届かず、更に空気が澄んでいる場所となると、大阪府内ではなく近県になります。遠出にはなりますが、ここまで出向けば言葉を失う位の絶景に出会える確率が格段にUPします。絶好の環境で流星群観察を行いたい方へ、大阪からでもアクセス可能なスポットとして
・鶴姫公園展望台【奈良】
・吉野山山頂【奈良】
・道の駅「吉野路大塔」(「大塔コスミックパーク星のくに」内)【奈良】
・みさと天文台【和歌山】
の4ヶ所ご紹介しています。

鶴姫公園展望台

大阪市内から車で2時間位の、奈良県と和歌山県の県境に位置する山地です。標高1000m以上ある場所で、空気が澄んでいてあたりは真っ暗。星を見るには絶好の場所です。北川の空は、わずかですが大阪の明かりの影響見られます。オススメは南側の空です。
住所:奈良県吉野郡野迫川村大字檜股64-24
冬の間は雪の影響で通行規制が掛かるため、この夏の時期しか行けない場所でもあります。

鶴姫公園

 

 

 

 

 

 

吉野山山頂

花見や神社仏閣でも有名な吉野山は、車だと大阪市内から1時間半ほどの距離にあり、電車でも行くことができます。駐車場には基本無料開放されていますが、桜の名所でもあるため満開になるゴールデンウィーク中のみ有料(1日1,500円)となります。
住所:奈良県吉野郡吉野町大字吉野山

吉野山

 

 

 

 

 

 

 

道の駅「吉野路大塔」

車だと国道168号を使って、大阪市内から1時間半程です。「大塔コスミックパーク星のくに」の中の施設のひとつで、五條市から熊野本宮大社に向かう途中にあります。流星群観察は道の駅の駐車場でもいいですし、宿泊施設を利用するのもアリです。レストランは現在営業していませんが、休憩所として開放されています。
住所:奈良県五條市大塔町阪本225-6

道の駅 吉野路大塔

 

 

 

 

 

 

みさと天文台

色んな望遠鏡やプラネタリウム、星や天体に関する展示物がる月の館などの施設があります。一番のウリは、肉眼で見ることが出来る天の川でしょう。道中は暗い山道ですので、運転には十分お気を付け下さい。
外環状線(国道170号)に近い方は、国道170号→国道480号→国道370号のルートが安く、速く到着します。大阪市内から2時間掛からないくらいです。
住所:和歌山県海草郡紀美野町松ケ峯180

みさと天文台

 

 

 

 

 


気軽に観たい方にオススメのスポット

街の明かりの影響(光害)を受ける地域にあり、その分肉眼で観える流星数は減りますが、市街地からアクセスしやすいのが魅力です。真っ暗な場所程ではありませんが、流星を確認出来ることが多い場所として
・永楽ゆめの森公園
・みさき公園
・能勢妙見真如寺付近
・緑の文化園
・枚方市野外活動センター
の5ヶ所ご紹介しています。

永楽ゆめの森公園

広大な敷地内にトランポリンや大型滑り台など、子供が喜ぶ大型遊具が並びます。永楽ダムの近くに位置し、公園には芝生の広場があり、寝っ転がって全空を見上げる事ができます。
住所:大阪府泉南郡熊取町大字野田65−10

永楽ゆめの森公園

 

 

 

 

 

 

 

 

みさき公園

大阪市内から高速道路を使って、1時間程の場所にあります。遊園地や動物園を併設するみさき公園ですが、周辺の海岸側に行くと視界が開け、流星群観察に適しています。
住所:大阪府泉南郡岬町淡輪4133

みさき公園付近

 

 

 

 

 

 

 

 

能勢妙見真如寺付近(のせみょうけんしんにょじふきん)

大阪府の最北端で、標高が660m。市内の明るさを受けながらも、大阪府内としては見えやすい条件が揃っています。周りにはキャンプ場やペンションがたくさんあり、利用してのんびり過ごすのも良いですね。徒歩3分の所に阪急バスバス停「妙見山上」があり、公共の交通機関でも行きやすい場所です。
住所:大阪府豊能郡能勢町野間中661

能勢妙見真如寺付近

 

 

 

 

 

 

緑の文化園

アスレチックやハイキングコースなど、自然を満喫できる施設。車だと高速道路を使って、約30分。コミュニティバスを利用すると、現地まで徒歩10分の場所に「逢阪」バス停があります。アクセスしやすい分、街の灯りをもろかぶり、観える流星数は少なくなります。
住所:大阪府四條畷市大字逢阪

緑の文化園

 

 

 

 

 

 

枚方市野外活動センター(ひらかたしやがいかつどうせんたー)

望遠鏡を備えた天体観測室の他にも、キャンプ場、アスレチック、ハイキングコースなどが備えられた施設。最寄り駅の京阪バスバス停「穂谷」から徒歩30分掛かります。車があれば、高速道路利用で大阪市内より40分前後です。
住所:大阪府枚方市大字穂谷4550

枚方市野外活動センター

 

 

 

 

 

 

 

ペルセウス座流星群2019大阪のまとめ

流星数も明るい星も多く、毎年大人気のイベントとなっているペルセウス座流星群。2019年は観測条件が悪いと言われる中、ペルセウス座流星群の持ち前の明るさで流星を見せてくれるんじゃなかと思います。
注意点は、月明かりを視野に入れない方角で観察することです。
たくさん流星を確認できる場所は、標高が高く夏でも気温が下がります。防寒対策は忘れずにおでかけ下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。