俳優でありながら放送作家としても活躍していた手塚とおるさん。1983年のデビュー以来さまざまな作品に出演してきましたが、記憶に新しいのはドラマ「半沢直樹」にて東京中央銀行の融資担当を務める「古里則夫」役ではないでしょうか。嫌味な役柄がベストマッチし、一話限りの出演にもかかわらず大人気となりましたね。
そんな手塚とおるさん、実生活はあまり知られていないようです。今回の記事では、手塚さんが結婚しているのかどうかや、出身大学はどこかなどのプロフィールに迫ってみました。
こちらの記事では、
- 手塚とおるは結婚してる?息子はいるの?
- 若い頃の活躍や出身大学についての情報も調査!
についてご紹介します。
手塚とおるは結婚してる?息子はいるの?
手塚さんは2021年1月現在58歳となる俳優さんです。芸能活動は40年に迫る勢いで、名脇役として活躍してきました。そんな手塚さんですが、現在は未だ独身でいらっしゃるようです。
2015年にメディアのインタビューに答えた際は、自身の結婚についてこのように語っていました。
独身主義者ではないですけど……どうなんですかね。「結婚というものに向いているのかな?」「僕って大変だろうな」と思うんですよ。とりあえず芝居のこと以外考えていないし、他のことは何もできないんですよ。
本当に芝居しかやってきていないので、社会的なことが一切ダメだし、頓着がないんですよね。だから、今までつき合ってきた女の子たちはだいたい離れていきました。でも、僕から離れたことはありません。「できたらいいな」とは思いますけど。
彼女ができないわけではない手塚さんですが、どうやら生活力のなさに愛想を尽かされてしまうことがあるようです。ストイックに芝居に打ち込んできたからこその「反動」とも言えそうですが、こういった部分をひっくるめて包み込んでくれる女性が現れると素敵ですよね。
また、一部では手塚さんが結婚しており、息子がいるという噂も出回っているようですが、こちらもただの噂ということになりそうです。
若い頃の活躍や出身大学についての情報も調査!
手塚さんの出演作品は数え切れないほどありますが、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」などは記憶に新しいのではないでしょうか。デビューは1983年、あの蜷川幸雄さんの演出で行われた「黒いチューリップ」でした。
彼の持ち味は「どんな役でも自然にこなす」こと。嫌味な役からコミカルな役、凡庸な役まで巧みに演じ分け、その場に溶けこむことができるのです。
そんな手塚さん、若いころから映画監督を目指していたようで、まず俳優としてオーディションを受けることで芸能界入りを果たしていたようです。高校卒業とともに芸能人として歩み出したため、大学には進んでいないとのこと。
▼SNSでも多くの高評価コメントが寄せられています。
一回観たら忘れられない名俳優
存在感凄いよね #手塚とおる— 山 (@kingfisher0303) February 2, 2021
まとめ
年齢を重ねるにつれてどんどん渋味を増してくる手塚さん。これからの演技にも期待が高まりますね♡
最後までご覧いただき、ありがとうございました。