わずか中学2年生という若さで起業家となり、子供たちの教育のために奮闘する「仁禮彩香（にれい あやか）」さん。どれだけすごい能力の持ち主なのかと調べてみたら、才能だけでなく「努力」の天才だということがわかりました！
今回は、そんな仁禮さんの出身大学や、幼稚園から高校までの学歴、会社起業に至った理由などについてまとめてみました。これからの勉学を大きく変えることになるかもしれない仁禮さんの考え方は、必見です！
こちらの記事では、
- 仁禮彩香の大学はどこ？
- 幼稚園から高校までの学歴も気になる！
- 会社起業に至った理由も調査！
についてご紹介します。
仁禮彩香の大学はどこ？
仁禮彩香さんは、2021年1月現在「慶應義塾大学 総合政策学部」に通う現役の大学生です。起業し会社を経営しながら、さらなる経営の勉強も欠かさないストイックさが素晴らしいですね。日本の大学の中でも名門と言える慶応大学ですから、地頭もいい方なのでしょう。
現在経営しているのは、「株式会社TimeLeap」という会社です。こちらは小学校5年生～高校3年生までの子供たちを対象に、起業家としての仕事を経験することで、社会の中の「自分の役割」を見つけ出せるようにする、というもの。一般の学校に通っているだけでは身につきにくい体験ができるとあって、全国から応募が絶えないそうですよ。
幼稚園から高校までの学歴も気になる！
仁禮さんは、幼稚園から高校までの経歴も、「自分のやりたい道」を進んできた方です。その考え方の大元は、「湘南インターナショナルスクール」という幼稚園で培ったもの。「自分で考えて答えを導く」ことを大切にしている場所で、知識よりも考えることを重要視しています。
続いて、一般の公立小学校に入学した仁禮さん。しかし、ここでは「湘南インターナショナルスクール」とは異なり、先生の話をよく聞き、その通りにするといったごく普通の授業が行われていました。自分の考えを大切にしてきた仁禮さんは、この生活に違和感を覚え、小学校2年生で「SIS Grade School」へと転校を決めます。
その後、中高一貫校である「私立横浜翠陵中・高校」へと入学します。仁禮さんは、「今の日本の教育はどうなっているのか」を身をもって体験するため、敢えてインターナショナルスクールを選ばなかったとのこと。日本の実情や経営の仕方を学んだ仁禮さんは、中学2年生で「株式会社GLOPATH」を起業します。自らが教育を受けながら、新しい教育モデルを提案する、というのも、仁禮さんならではの考え方と言えますよね。
さらに高校1年生になってからは、母校である「湘南インターナショナルスクール」を買収します。これは両者が友好的に手を組むための買収であり、現在の仁禮さんにとって貴重な経験となりました。
会社起業に至った理由も調査！
仁禮さんが子供たちのための会社を起業するに至ったのは、純粋に「自分で考える力」を大切にする過ごし方をしてきたからでしょう。起業したり、経営したりといった生き方だけでなく、何をするにも自分で考え、行動することは必要なことです。
自ら考えて動ける人材は、どんな起業でも活躍できると言えるでしょう。大人になってからの努力ではなかなか身につかないものも、子供のうちなら自然と身につけることができますよね。
まとめ
子供はもちろん、大人にとっても見習わなくてはならないことが多い仁禮彩香さんの生き方。「自分で考える」ことを大切に、これからも仁禮さんの活躍を楽しみにしていきたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
