2020年度NHK大河ドラマ「麒麟がくる」にて、準主人公とも言える「駒」を演じた女優・門脇麦さん。多くの人が注目する役なだけにプレッシャーも高まりそうですが、ネット上ではその演技を絶賛する声が多く寄せられているんです!
新型コロナウイルスの蔓延で撮影が長引き、最終回は2021年2月7日に予定されている今回の大河ドラマ。最終回に向け、少したりとも見逃せない展開が続いています!
今回は、「麒麟がくる」にて注目されている門脇さんの演技についてまとめてみたいと思います。1年間楽しんだという人も、DVD等でこれから楽しむという人も、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね♡
こちらの記事では、
- 門脇麦の「麒麟がくる」の演技が高評価♡
- 演技力抜群と大絶賛の声も!
についてご紹介します。
門脇麦(かどわき むぎ)さんと言えば、2011年の活動以来主演・助演共に数々の作品に出演してきたマルチ女優。2…
2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」を始め、多種多様な役柄をこなす女優・門脇麦さん。透明感のある印象で、…
門脇麦の「麒麟がくる」の演技が高評価♡
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」は、長谷川博己さんが主人公・明智光秀を演じ、彼の活躍や有名な「本能寺の変」にどのようにつながっていくのかなどを描く長編ストーリーとなっています。
その中でも門脇さんが演じた「駒」は、京の医師「望月東庵」の助手で本編のヒロインともいえるキャラクター。史実には登場しない原作オリジナルキャラクターのため、原作ファンからの注目も高かったと言えるでしょう。
駒は戦災孤児ですが、東庵に拾われて以来真面目に助手を務めきったしっかり者。芯の通った強さを持っているキャラクターであり、庶民の目線から武将たちのことをしっかりと見据えています。
マイナビニュースにて、演出の一色隆司さんは門脇さんの魅力を以下のように語っています。
門脇さんは、どんな役者さんとでも芝居を合わせられる瞬発力と、だからといって自分のキャラクターから逸脱することのない安定感を持ち合わせた、本当にヒロインにふさわしい役者さんです。相手に投げかける思いの強弱や、キャラクターに求められている出で立ちを変幻自在にコントロールでき、人間的な清らかさや美しさを芝居で表現できる天才だと思います。
将軍と懇意にするなどという本当に難しい立ち位置を、人間力というか、駒が持つ思いの清らかさとまっすぐさで楽々こなせてしまう、本当にすごい役者さんだといつも感心しております。
本作への出演により、演技に一層磨きがかかったともいえる門脇さん。これからの活躍がさらに楽しみになりますね♡
演技力抜群と大絶賛の声も!
続いて、視聴者から寄せられた門脇さんへの素敵な口コミもご紹介していきましょう。口コミの一部では、オリジナルキャラクターなだけあって「将軍の寵愛を受けるには違和感がある」などのマイナスなものも見られました。しかし、これは門脇さんの演技に問題があるわけではなさそうですよね。
そこまで重要な人物ではないものの圧倒的な存在感を放っているなと思いました。
戦のシーンが多いですが、麦ちゃんが登場するシーンになると心が安らぎます。
ドラマの最初の頃は少女という感じでしたが、段々とたくましい女性に成長している姿を見事に演じているなと思いました。
駒ちゃんが街を歩いてオームを見つけにっこりするシーンが可愛くて癒されました。
これから殺伐とした展開になる事が予測されるので癒しの駒ちゃんの役割に期待しています。
急に歌い出したり、踊り出したり、泣き出したり、大河ドラマなので無茶な脚本だなぁと思うことも多々あるのですが、心理描写含め見事に演じ切っていると思います。
あまりにぶっ飛んでいて興ざめしてしまいそうな内容でも門脇さんなら見ていられます。
戦災孤児でありながらも明るく、人々に元気を与える、縁の下の力持ち的な役で、とても好感がもてます。
自分の気持ちは奥にしまいながら、笑顔をみせる駒の姿がとても健気で思わず応援したくなります。
門脇麦さんの駒ちゃんが可愛くって明智家の愛されキャラだと思う。菊丸との、やりとりも上手くて笑っちゃう。
幼い頃火事場から自分を助けてくれたのは光秀の父親だったと知った時の演技がとても好きです。話を聞いていた顔と泣き方が愛おしいと思いました。
まとめ
これからますます注目を浴びそうな門脇さんの演技。今までとはまったく違う役なども見てみたいですね!これからの活躍を応援しつつ、「麒麟がくる」の最終回を楽しみに待ちましょう♡
最後までご覧いただき、ありがとうございました。