2020年10月23日(金)より金曜ロードSHOW!では4週連続ハリポタ&ファンタビ祭りが開催されます。
2020年11月13日(金)は地上波初となる「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」が放送されますよね(^_-)-☆
これは、有名な「ハリーポッター」シリーズのスピンオフであるファンタビも大人気の作品となっており2021年には第3作目の公開が予定されています。
ここでは
- 第1作 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」について
- ファンタビ2あらすじ
- ファンタビ2登場人物
- なぜあの時代にマクゴナガル先生が登場した?
について紹介します。
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2020年10月23日(金)より金曜ロードSHOW!で「4週連続ハリポタ&ファンタビ祭り」が開催されます。 中…
目次 [非表示]
第1作 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」について
第1作目は「ハリーポッターと賢者の石」の70年前の舞台が描かれた作品となっており主人公、魔法生物学者であるニュート・スキャマンダーがニューヨークで起きている謎の事件について関わっていく話です。
ファンタビ2「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は第1作目の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の続編となります。
ファンタビ2のあらすじ最後はどうなったか
ここからファンタビ2のあらすじについて最後はどうなったかまで紹介します。
ファンタビ2のあらすじ
冒頭はグリンデルバルトの脱獄から始まります。
前作でアメリカ合衆国魔法会議に囚われていたグリンデルバルドはロンドンへ移送される際に彼の支援者の助けを借りて警備員から脱走します。
3ヶ月後のニューヨーク。
前作のオブスキュラスの件で海外へ行くことを禁止されているニュートはホグワーツ魔法学校時代の友人でニュートの兄の婚約者のリタに魔法省で会います。
海外渡航禁止令を解く条件として魔法省に入り兄テセウスと一緒にまだ生きていたとされるクリーデンスを探すように提案されますがそれを拒否。
魔法省を後にしたニュートは突然現れた黒い手袋に招かれ恩師のダンブルドアと密会。
パリにいるクリーデンス、グリンデルバルドを探すよう依頼される。
ダンブルドア自身に探すよう言い返すがそれは出来ないと言われパリで活動する際の助っ人がいる居場所を示すカードを渡される。
ニュートは家に帰るとノーマジのジェイコブとクイニーが突然家を訪れる。
恋愛関係にある2人は結婚について喧嘩してしまいクイニーは姉のティナがいるヨーロッパへ行ってしまう。
ニュートとジェイコブの2人になった後、ニュートはクリーデンスを探しているティナを探しに、ジェイコブはクイニーを探しにニューヨークからパリへ出発。
パリではティナがクリーデンスを探すためサーカスを捜索中。
クリーデンスはサーカス団員の一員に紛れ込んでおりそこいたナギニと共にサーカスでさわぎを起こし逃げ出してしまいます。
クリーデンスとナギニはクリーデンスが何者なのかについて探し始めます。
ティナは同じくサーカスを捜索していたユスフ・カーマと接触し捕らえられてしまいます。
そこへパリに着いたニュートとジェイコブによって助けられパリでの助っ人、ニコラスフラメルの家に行きます。
自身の出生について探しているクリーデンスとナギニの前にグリンデルバルドが現れます。
クリーデンスが何者かについて教えるのでレストレンジ家の墓に来るよう伝えます。
ニュートとティナはフランスの魔法省に侵入しクリーデンスについての資料を探すし始めます。そこへリタが現れ資料はレストレンジ家の墓に移動されたことを知り3人でレストレンジ家の墓へ向かいます。
レストレンジ家の墓に着くとクリーデンスとナギニ、ジェイコブとユスフが揃っておりそこでクリーデンスとユスフそれからリタの関係性が明らかとなります。
レストレンジ家の墓の奥に行くとグリンデルバルドが信者を集め秘密の集会をおこなっていました。
集会の終盤にグリンデルバルドが青い炎を放ち信じる者は青い炎を通って自分の下へくるよう要求。
ニュートは後から来ていた魔法省の闇払いと共に青い炎に対抗する中でクリーデンスは青い炎を抜けグリンデルバルドの下へ行ってしまいます。
更にこの状況を打破するためリタが自らの命をかけてグリンデルバルドに対抗するも命を落としてしまいます。その間にニュートらは外へ脱出しながら外で待っていたニコラスフラメルと共に青い炎を食い止めることに成功。
その後ニュートらはホグワーツのダンブルドアのところへ行きます。
そこでニュートはダンブルドアとグリンデルバルドが「血の誓い」を結んでいるため闘えなかったことを知ります。
しかし、グリンデルバルドの集会でニュートの魔法動物がグリンデルバルドが持っていた「血の誓い」のペンダントを盗むことに成功しており恐らく壊せるとダンブルドアは話します。
一方、グリンデルバルドとクリーデンスは集会の後オーストラリアにある居城ヌルメンガードに戻っていました。
何者かわからなかったクリーデンスはグリンデルバルドから本当はアウレリウス•ダンブルドアであるこを知らされそこで本作品が終了することになります。
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2020年10月23日(金)より金曜ロードSHOW!で「4週連続ハリポタ&ファンタビ祭り」が開催されます。 中…
ファンタビ2の最後
ファンタビ2はニュート、魔法省それからグリンデバルドのすべてがクリーデンスを追うという物語。
結論はグリンデバルドがクリーデンスを手中に収めたということになります。
ファンタビ2の最後がどうなったかを箇条書きでまとめてみました。
- リタはグリンデバルドの炎によって消える。
- クイニーがグリンデバルド側につきジェイコブと離れ離れ。
- クリーデンスもグリンデルバルド側へ行く。
- 「血の誓い」のペンダントが破壊可能でダンブルドアがグリンデルバルドと戦える可能性が残った。
- クリーデンスの正体はアウレリウス・ダンブルドアであった。
リタは主要人物であっただけに死んでしまったことに驚きです。
またティナの妹クイニーがグリンデバルド側に自ら飛び込んで行ったこともまさかの結果でした。
それからクリーデンスの正体がダンブルドア一族であったことも驚きを隠せません!
ファンタビ2の登場人物
主要登場人物
ニュート・スキャマンダー
魔法生物学者で「ハリーポッター」シリーズに出てくる書籍「幻の動物とその生息地」の著者。
ホグワーツ魔法魔術学校の卒業生。
ティナに恋心を抱いていています。
今作ではダンブルドアに頼まれクリーデンスを探す旅に出ます。
ゲラート・グリンデルバルド
かつてはダンブルドアの親友でしたがダンブルドアの妹を巡って争いが起こったことにより決別。
お互いを傷つけることができないようにと「血の誓い」を交わしています。
本作ではダンブルドアを倒すために欠かせない存在となるクリーデンスを手中に収めようと行動します。
またノーマジは魔法族より劣るという思想の持ち主。
アルバス・ダンブルドア
本作では校長ではなくホグワーツ魔法魔術学校の「闇の魔術に対する防衛術」の先生をしていてニュートにクリーデンスを探すように要求します。
グリンデバルドと「血の誓い」を交わしています。
クリーデンス・ベアボーン
前作で死んだと思われたクリーデンスでしたが実は生きていて今作ではナギニとともに自身の母親は誰なのか出生について探す旅にでます。
作品の終盤でクリーデンスを手中に収めようとしていたグリンデルバルドの下へ行ってしまいナギニと離れます。
そして最後にグリンデルバルドから本当はアウレリウス・ダンブルドアであることを明かされます。
ナギニ
「マレディクタス」は変身を繰り返し最終的には魔法動物の姿のままになってしまいます。
サーカス団の見世物であったナギニはクリーデンスと共に逃亡。
作品の終盤でクリーデンスが離れてしまいニュートたちと青い炎から脱出します。
そしてこのナギニは「ハリーポッター」シリーズでの悪役ヴォルデモートの側にいた蛇の「ナギニ」なんです。
リタ・ストレンジ
ニュートとはホグワーツ魔法魔術学校からの友人でニュートの理解者で作品では二人の学生時代の関係についても明かされます。
作品の最後にはグリンデルバルドから逃れるためみんなの犠牲になってしまいます。
テセウス・スキャマンダー
イギリス魔法省の闇祓い。
今作ではグリンデルバルド脱走後クリーデンスを探すためパリへ、グリンデルバルドと対決後リタを失い悲しみに打ちひしがれることになります。
ティナ・ゴールドスタイン
主人公のニュートと恋仲にあります。
クイニー・ゴールドスタイン
ジェイコブと結婚について喧嘩し姉のいるパリへ行った後グリンデバルドに遭遇。
味方だと思っていたクイニーでしたがグリンデバルドの集会でジェイコブから離れグリンデバルド側についてしまうという驚きの結果を見せます。
ジェイコブ・コワルスキー
クイニーと恋仲にあり前作と同様にニュートとともに行動しています。
気になる登場人物
「ハリーポッター」シリーズでおなじみの人物が登場するので紹介します。
ミネルバ・マクゴナガル
ホグワーツ魔法魔術学校の教師。
リタのホグワーツ時代の回想のシーンで若い頃のマクゴナガル先生として登場。
ニコラス・フラメル
ハリポタファンには嬉しい登場人物。
錬金術師で賢者の石を作り「不老不死」の体を手に入れた男性で今作での年齢は600歳!
ダンブルドアの友人で今作ではニュートたちの助っ人として活躍。
なぜあの時代にマクゴナガル先生が登場した?
ハリーポッターファンとしては作品にマクゴナガル先生の登場シーンがあることは嬉しいですよね。
しかしこの時代にマクゴナガル先生が出てくることに矛盾があるんです。
というのも「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」はハリーポッターシリーズの70年前の時代のお話なので「ハリーポッター」時代に70歳であったマクゴナガル先生はまだ生まれていないはずだからです。
マクゴナガル先生の生まれた年は?
マクゴナガル先生が生まれた年についてハリーポッターの作品とハリーポッター専用wikiから考察できます。
マクゴナガル先生がホグワーツ学校の教師を39年勤めているという発言を「ハリー•ポッターと不死鳥の騎士団」でしています。
ハリーポッターの主人公ハリーがホグワーツに入学した年が1991年のため「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の年は1995年になります。
計算するとマクゴナガル先生がホグワーツ学校の教師になったのは1956年ということになります。
更にハリーポッターwikiにはマクゴナガル先生がホグワーツ学校を学生として卒業後に魔法省に2年間勤めその後にホグワーツ学校の教員となったことが書かれています。
とするとホグワーツ学校を卒業した年は1954年。
ホグワーツ学校は7年制のため入学したのは1947年です。
ホグワーツ入学できる年齢は11歳のため生まれた年は1935年ということになります。
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は1927年のためその8年後に生まれるはずのマクゴナガル先生が30代の教員として登場することはおかしいことがわかりますね。
なぜマクゴナガル先生がこの時代に登場したのか?
ではなぜこの時代に登場したのかですが理由については明確になっていません。
原作者であるJ・K・ローリングさんは作品の設定を緻密で詳細に作り込んでいることで知られているためこのようなミスは起こりにくいのではないかというファンの声がありました。
愛されキャラクター故にJ・K・ローリングさんの好意で登場させたのではないかという声も。
ファンタビシリーズは全5作とされているので2021年公開予定の次会作を含めると残り3作あります。
この間にマクゴナガル先生の年齢についてやなぜ登場したのかが明らかになるかもしれませんね。
まとめ
ファンタビ2のあらすじと最後、登場人物それからマクゴナガル先生がなぜあの時代に登場したのかについて紹介しました。
ファンタビ2の最後はまさかの結果が数々あり驚きの連続でしたが次回作が気になりますね。
ファンタビ2や次回作をもっと面白く観るためには「ハリーポッター」シリーズや第1作目「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を観ることをおすすめします。
様々な伏線が散りばめられているので注意しながら「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を楽しんでくださいね。
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