毎年必ずやってくるホワイトデー。
日本では一般的にバレンタインデーには女性から男性にチョコレートを贈りますよね。
そしてホワイトデーに男性から女性お返しというのが通例ですが、ホワイトデーのお返しに頭を悩ます光景をよく見かけます。
よくシャイと言われる日本人男性ですが、ここは照れずに「ホワイトデーのお返しは花を!」ということで、今回は本命(彼女や妻)に限らず義理(同僚や友人)に贈る場合も含め、花の種類や色、花言葉、気をつけた方が良いことをまとめてみました!
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ホワイトデーにお花!の理由
お菓子だと甘党、辛党や味の好みで、相手のことをよく知らないと選ぶのに迷ったり、チョイスミスの可能性もありますが、花は基本的に好きな方が多いです。
特別に花が好きじゃなくても花を貰って気分を害する人はいないのではないでしょうか。(私の知る限りではいません!)
彼女や本命ではなくても、日頃お世話になっている職場の同僚や友人へのプレゼントとしても有効です。
Twitterでは、ホワイトデーのお返しに花を希望(推奨)するツイートも。
↓ホワイトデーのお返しは花!のツイート↓
アンテナ・カフェ
本日は、「花」について
バレンタインホワイトデーに男性から女性へお花のプレゼントどう
って話からの~
エアプランツやこの時期は水耕栽培の花がオススメですよ~という話をしました— brandnew! (@bs_crossfm) February 1, 2020
ラジオ番組でもオススメのお返しはお花♪
【バレンタイン】
女性から男性にあげるのは
日本と韓国だけらしいさらにホワイトデーもあるから
2ヶ月はチョコが売れるわけ
糖質摂りすぎて
仕事の集中力ダウン
睡眠の質低下
暴飲暴食
気をつけてね!私はチョコより花とメッセージカードが欲しい
— tomomi@ 管理栄養士 (@tomomii321) February 6, 2020
お菓子も食べ過ぎには注意。それよりやっぱりお花!
ホワイトデーのお返しは花でよろって言おう
— 痩せろ、茨木コノハ (@coNOHa230) February 5, 2020
やっぱり女性はお花が好きですね!
花は後々形が残らないので、相手に負担を与えず贈れるのも良い点ですね。
ホワイトデーのお返しに贈る花の種類と花言葉
ホワイトデーのお返しが花に決まったら、贈る相手により花の種類を選びましょう!
花には花言葉があるのをご存知だと思いますが、女性はプレゼントされたら花言葉を調べてしまいがち。
そこで、あらぬ誤解を生まないためにも、きちんと理解して贈ることが大切です。
ただ、花の種類はかなり多いので、いっぱいありすぎると迷ってしまいますよね。
今回は、彼女と義理、それぞれオススメの5選をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
本命(彼女や妻)に贈るオススメの花の種類と花言葉
本命の彼女や奥様に贈るなら、やっぱり「愛」のお花ですよね。
「愛」の意味を持つ花の種類と色をご紹介します。
赤い薔薇
花言葉… 『愛情』『あなたを愛しています』
王道の赤い薔薇は、やはり情熱的な意味を持つお花です。色により意味が全く異なるので注意が必要です。
白いマーガレット
花言葉…『真実の愛』『信頼』
マーガレットは恋占いにも使われる花で、花びらも大きめで可愛らしいお花です。
オレンジのカーネーション
花言葉…『あなたを熱愛します』
カーネーションといえば母の日ですが、オレンジ色は本命にピッタリなお花です。
赤色のアネモネ
花言葉…『君を愛す』
鮮やかな赤色のアネモネは花束にも多く使われています。
赤色のラナンキュラス
花言葉…『あなたは魅力に満ちている』
ラナンキュラスは花びらが何重にもなっていて華やかなお花で、ブライダルブーケによく使われています。
義理(職場や友人)に贈るオススメの花の種類や色と花言葉
職場や友人にはいつも言えないありがとうの「感謝」の気持ちを込めてお花を贈るのはいかがでしょうか。
「感謝」の意味を持つ花の種類と色をご紹介します。
虹色(レインボー)カーネーション
花言葉…『感謝』
見た目のそのままレインボーカーネーションと呼ばれ、華やかなお花です。
ピンクの薔薇
花言葉…『感謝』
ピンクの薔薇は、赤とはまた違う魅力があり、可愛さがあるお花です。
ピンクのガーベラ
花言葉…『感謝』
ピンクのガーベラはキュートなイメージです。ガーベラは良い意味の花言葉しかないお花です。
ホワイトレースフラワー
花言葉…『感謝』『細やかな愛情』
ホワイトレースフラワーは、かすみ草のように繊細で小さな花で、花束や添え花としても人気のお花です。
赤いポピー
花言葉…『感謝』『慰め』
ポピーは、小さいけれど鮮やかな赤色がとてもキレイなお花です。
花のお返しで気をつけた方が良いことは?
花のお返しで気をつけた方が良いことはどんなことかをご紹介しましょう。
持ち帰りについて
デートや職場など、外で渡す場合、相手がそこから自宅へ持ち帰ることも想定しましょう。
電車やバスなど公共機関で帰る場合は、あまりに豪華な(大きな)花束だと持ち運びに困ることも。
そんな場合は、持ち帰りやすいように紙袋などを事前に用意してあげると良いですね。
購入時にお花屋さんで聞いてみましょう。
また、必ずしも花束にこだわる必要がないのであれば、「フラワーアレンジメント」や「ブリザードフラワー」などにすると長い期間楽しむことができますので、TPOを考えて選んでみてはいかがでしょうか。
予算について
お花は基本的にお菓子に比べ高いものです。一般的に花束なら3,000円~5,000円ぐらいが相場のようです。
彼女(妻)なら5,000円~と、少し値の張るのもアリですが、義理(同僚・友人)なら誤解のないように3,000円以内と少し抑えめにする方が良いかもしれません。
逆にプロポーズや本命への告白なら、少し気合を入れるのもいいですね。
ホワイトデーに花のお返し!彼女や義理に贈る花の種類と花言葉まとめ
ホワイトデーに花のお返し!彼女や義理に贈る花の種類と花言葉についてご紹介しました。
花はハードルが高いと思っている男性も多いかと思いますが、花を贈られると女性は嬉しいものです。
花の種類や花言葉を知っていると誤解もなく渡せますし、渡す時に花言葉を添えると会話が弾むかもしれません。
今年のホワイトデーはセンスよく、お花のお返しをしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!