長崎県の桜の開花予想や見頃となる満開予想時期はいつ?標本木の場所はどこ?アクセス方法を紹介!

日に日にあたたかさを増す今日この頃、全国各地では「桜」の開花が報告されたところも。
春の風物詩としても知られている桜、家族や友人、大切な人と眺めるには最高の花ですよね♡

また、桜の下で楽しむ宴会も、楽しみにしている方が多いのではないでしょうか。
今年のお花見はいつ頃がベストなのか、リサーチは必須です!

今回は、きれいな海においしいグルメ、歴史的見どころも満載な「長崎県」の桜の開花情報を知る上で押さえておきたい

標本木

に焦点を当て、

①開花予想や見頃となる満開予想の時期
②開花宣言・満開宣言の時期の指標となる標本木の場所
③アクセス方法

についてまとめてみました。

標本木とは何、誰がどのような基準で標本木を選んでいるの、開花宣言の基準は…。

については次の記事で詳しくご紹介しています。

あわせてお読みいただければ、今年のお花見をさらに楽しむことができますよ♪

目次




長崎県の桜の開花予想や見頃となる満開予想の時期はいつ?

気になる2023年の長崎県の桜の開花予想ですが、日本気象協会の発表では今年は記録的な早さでの開花宣言が予想されています。

観測地点は長崎市で、平年より4日早く、昨年と比べても3日早い3月19日(日)が開花予想日となっています。

見頃となる満開宣言の時期は、日本気象株式会社の予想では、開花から9日後の3月28日(火)満開の時期を迎えると発表しています。平年と比べてこちらも5日早い予想となっています。

▼写真は、「大村公園」の桜です。
「さくら名所100選」にも選ばれたこの桜は、未だ残る玖島城跡と桜のコラボが絶妙な風景を作ってくれます。



▲ 目次に戻る

長崎県の桜の開花宣言や満開宣言の時期の指標となる標本木の場所はどこ?

長崎県の桜の標本木は「長崎地方気象台」にある桜が対象とされています。

▼長崎地方気象台:長崎県長崎市南山手町11-51

各地域にあるこの基準の桜は「標本木」と呼ばれており、明確な基準のもと観察が行われるのです。
長崎地方気象台は長崎湾にも近く、観光スポットとしても有名な「グラバー園」や「オランダ坂」などが付近にあるため、訪れやすいのもポイントです♪

▼写真は「長崎地方気象台」にある桜です。
2019年は、長崎が全国で1番早い開花となりました。

▼写真は「とけん山公園」の桜です。
小高い山全体を覆うかのような桜は、遠くから見ても近くから見ても美しい♡



▲ 目次に戻る

長崎地方気象台へのアクセス方法は?

長崎地方気象台は、観光スポット「グラバー園」に隣接しています。
以下、アクセスは「グラバー園」へのアクセス方法を参考にしています。
お出かけの際にご活用ください♪

長崎空港からのアクセス

「長崎空港」から長崎空港リムジンバスにて「長崎新地」にて乗り換え、「新地中華街」へ
「新地中華街」から長崎電気軌道(5号系統 石橋行)で「大浦天主堂」まで
「大浦天主堂」からロシア領事館通りを通って徒歩約5分
▼「大浦天主堂」から「長崎地方気象台」までの経路(徒歩)です。

長崎駅前からのアクセス

「長崎駅前」から長崎電気軌道(1号系統 祟福寺行)にて「新地中華街」まで
「新地中華街」から長崎電気軌道(5号系統 石橋行)で「大浦天主堂」まで
「大浦天主堂」からロシア領事館通りを通って徒歩約5分

▼写真は、「西海橋公園」の桜です。
1000本もの桜が咲き誇り、アスレチックなどを楽しむこともできるため、ファミリーにおすすめのスポットです♡




▲ 目次に戻る

まとめ

▼こちらは「島原城」の周りの桜。
300年の歴史を誇る島原城、桜と並ぶ日本ならではの古き良き風景を見ることができます。
思わず過去に思いを馳せてしまいそう…。

以上、長崎県の「長崎地方気象台」にある「桜の標本木」の紹介でした。
古来より伝わる日本ならではの美しさは、様々な人々の手によって今日まで守り継がれてきました。
ここでしか見ることのできない桜は、思い出になること間違いありません。

いつの時代も変わらない、誰もが見上げた美しさを、ぜひあなたも体感してみてくださいね。