2020年10月1日、Googleから「Chromecast with Google TV」の発売についての発表がありました。既にさまざまな情報が入ってきており、その性能にわくわくしている人も多いでしょう。生活になくてはならないものとなりつつあるChromecastも、できることも増え、ますます需要が高まっています。
そこで今回は、既にアメリカで発売が開始されている「Google TV」について、気になる価格や機能を徹底リサーチしてみました。日本での発売日は、一体いつになるのでしょうか。また、これだけの性能を搭載していますから、当然値段も気になるところですよね。
こちらの記事では、
〇特徴
〇機能まとめ
〇値段
についてご紹介します。
目次 [非表示]
Google TV対応「Chromecast with Google TV」の日本での発売日はいつ?
気になる日本での発売日ですが、現時点では「発売予定」以外の情報は入ってきていません。アメリカで発売が開始されたほか、オーストラリア・カナダ・フランス・ドイツ・アイルランド・イタリア・スペイン・イギリスの8か国でプレオーダーが開始されているため、日本での発売もそう遠くはないと思われます。
情報が入り次第追記していきますね!
多くの人が注目している「Chromecast with Google TV」ですが、「Chromecast」についておさらいもしておきましょう。
Chromecast(クロームキャスト)は、Googleが開発・販売する小型のデバイス。 テレビのHDMI端子に接続することにより、Wi-Fiを介してスマートフォン、タブレット、パソコンなどで表示している動画、音楽、写真、ウェブページなどの高品位画像をテレビで観られる。
つまり、今お持ちのテレビに接続するだけで、スマートフォンなどのデバイスで表示しているコンテンツを大画面で楽しめるんです。高画質・高音質を兼ね備えており、家族での視聴にもぴったりですね。
最大の特徴は?
「Google TV」の最大の特徴として挙げられるのが、ウォッチリスト機能の追加です。スマートフォンやタブレットなど、携帯端末で見たい番組をブックマークしておきます。すると、帰宅してからテレビをつけるだけで、お手軽に見たい番組を楽しめるのです。
街中で見かけた広告や、オフィスで見たCMなど、「これが見たい!」と思うタイミングはいつやってくるかわかりません。後で見ようと思ったまま忘れてしまうことがないよう、上手に活用していきたいですね。
他にどのような機能があるの?
ウォッチリストだけでなく、ほかにもさまざまな機能が搭載されている「Google TV」。
「Youtube TV」が統合されていることで、生配信やライブ視聴も大画面で楽しめます。自宅で使用しているホームデバイスと接続すれば、防犯カメラやドアホンの映像を離れたところから確認することも。
また、スマートフォンなどにも搭載されている「Google アシスタント」を搭載しており、会話や質問などにも対応しています。これらは音声のみで操作できるため、リモコンを使わず音楽をかけたり、部屋の照明や空調を操作することも可能です。
6,500以上のアプリに対応しており、普段使用するアプリをお気に入りに登録し、すぐに表示させられるのも魅力です。その中でも「Youtube」と「Netflix」はダイレクトボタンを搭載しているため、見たいときにいつでもワンタッチで楽しめます。1つのリモコンで多くの操作が可能なのも、「Chromecast with Google TV」ならではの利点と言えそうです。
気になる値段は?
既に発売されているアメリカでの値段は、ずばり49.99ドル。日本円にしておよそ5,300円ほどの価格となります。参考までに、これまで発売されてきた「Chromecast」シリーズは、いずれもアメリカに比べ日本での販売価格は数百円高くなっていました。
これらを加味して考えると、今回の「Chromecast with Google TV」は6,000円前後での発売になるのではないかと思われます。
まとめ
まだまだ気になるところ満載の「Google TV」。日本での発売に向けて、さらなるリサーチを進めていきたいですね。話題の商品は購入合戦となることも予想されるため、近隣の店舗やネットショップなどをチェックしておくとよさそうです。
日々進化を遂げるGoogleデバイスと共に、快適なテレビライフを送りましょう♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。