電気代の市場連動型プランの価格高騰！影響を受けている市場連動型電気会社一覧が知りたい！

2020年12月から2021年1月にかけ、異常な値上がりを見せているのが「市場連動型プラン」に契約した方の電気代です。例年の5倍近くにも跳ね上がった人もいる中、いったいどの電気会社が影響を受けるのかはおさえておきたいところです。

冬場は元々電気代が高くなりがちですが、今回はそれをはるかに上回る電気代となっているようです。どうして価格が高騰してしまっているのか、その理由についても探っていきましょう。

こちらの記事では、

 
についてご紹介します。

電気代の市場連動型プランの価格高騰！

2021年1月14日、テレビ朝日の番組「スーパーJチャンネル」で次のようなニュースが取り上げられていました。

【「電気代が5倍に」SNSで悲鳴も 契約しっかり確認を】

こちらですが、毎月の電気代を「市場連動型」と呼ばれるプランで契約している人は、この冬季の電気代が例年に比べてはね上がっている、というもの。いったいどうしてそのようなことが起こっているのでしょうか……。

まず、「市場連動型プラン」というのは、「日本卸電力取引所（JEPX）」の電力取引価格に応じ、電気料金が決まるというものです。少ない月では別プランに比べて大幅に安い価格で電気を使うことができますが、今回のように何らかの原因で電気の価格が高騰すると、これに連動して収める電気代も高くなってしまうのです。

当然契約者も、多少の価格の上下は理解しているものでしょう。しかし、なんの前兆もなくいきなり5倍になってしまってはたまりませんよね。

今季はたびたび日本に強い寒波が流れ込み、各地で大量の積雪が記録されるなど寒さが厳しい日が続いています。新型コロナウイルスの蔓延に伴い、自宅にいる時間が増え、暖房等を利用する時間も増えてしまっているのではないか、というのです。

全国各地で電力の需要が高まり、全体的な電力不足となっている日本。原子力発電所が引き続き停止していることもあり、電力の供給不足に陥っていると言えます。

この「市場連動型プラン」は、全体で見ても加入しているのは1.86%とごくわずか。しかし、知らないうちにこのプランに加入している可能性もありますので、ぜひ一度確認することをおすすめします。「市場連動型プラン」と同じく、「燃料調整型プラン」も同じです。

プランの確認や変更は、電力会社のHPを確認したり、毎月お手元に届く請求書などに記載されていたりする必要があります。各電力会社に直接問い合わせてみてもいいかもしれませんね。

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影響を受けている電気会社や市場連動型電気会社一覧が知りたい！

今回価格高騰の影響を受けているのは、すべての電力会社というわけではありません。今判明している市場連動型電気会社一覧や影響を受けている可能性のある電気会社を調べてみましたので、参考にしてみてくださいね。

 

 
上記の会社以外にも、影響を被る会社がある可能性があります。まずはご加入中のプランを確認することから始めましょう。

また、上記の会社はそれぞれ対策を打ち出しており、大幅に価格が上回った分の費用を負担すると発表したところも。現在問い合わせ窓口は大変混み合っていることが予想されますので、落ち着いて各会社からの発表を待ちましょう。

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まとめ

 

2月からも高騰が予想される電気代。今や電気なしの生活など考えられないほど、人は電気に頼っています。多額の利用料金を払う必要がないように、まずはご加入中のプランをチェックしてみてくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。