2021年春、博多駅前に新登場することとなった「博多深見パークビルディング」。博多駅がより便利となること間違いなしな施設ですが、一体どんなビルなのでしょうか?開設が迫る中、次第に情報が解禁されてきていますよ♡
そこで今回は、「博多深見パークビルディング」について、気になるテナント情報をリサーチしてみました。近隣にお住まいの方はもちろん、駅を利用する人たちにとっても期待が高まりますね。
こちらの記事では、
- 博多深見パークビルディングが博多駅に開設!
- 気になるテナント情報に迫ってみた♡
についてご紹介します。
博多深見パークビルディングが博多駅に開設!
▼約2年に及ぶ工事が行われていました。
以前からツイートしていた博多駅前3丁目の歩道橋設置工事。
橋梁の屋根設置や連絡通路の工事も進んでいます。完成後は博多バスターミナルからJRJP博多ビル、今春開業予定の「博多深見パークビルディング」を介し、HEARTSバスステーション博多まで一本の通路で結ばれます。 pic.twitter.com/j0vin5MWeO
— れ い た 。🐾 (@JY32P10rei) February 5, 2021
まずはこちらの画像をご覧ください。赤く印がされている部分が、今回「博多深見パークビルディング」ができる場所です。博多駅と本ビル、そしてバスステーション博多は歩行者デッキで繋がれるため、雨天時でも快適に行き来ができるようになるのです。その間にある「KITTE博多」「JRJP博多ビル」などの施設への移動もより便利になりますよね。
本ビルは地下1階・地上13階建てで、そのうち3階より上のフロアはオフィスが入るそう。現在判明しているのは、「ヤフージャパン株式会社」などの大手企業。屋上には就業者向けのテラスが配置されるんだとか。
・計画名:博多駅前4丁目計画
・所在地:福岡県福岡市博多区博多駅前4丁目14-1
・最寄駅:JR「博多」駅徒歩4分、地下鉄空港線「博多」駅徒歩4分
・敷地面積:1,504.95㎡
・構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・着工:2019年4月15日
・竣工:2021年2月3日
気になるテナント情報に迫ってみた♡
13階建てのビルのうち、1階と2階は一般向けの商業施設のフロアとなります。現在判明しているテナントは「amam dacotan(アマム ダコタン)」という福岡のパン屋さん。美味しいパンだけでなく、サンドイッチやパフェなどのスイーツ、バターやジャムなども販売しています。福岡県民に人気のパン屋さんが店舗を拡大するとあり、多くの人が注目しているようですね。
これからテナントがどんどん発表されていくと思われます。実際の開業まで、ワクワク感も高まりますね♡
また、2階の歩行者デッキ近くには、広々として開放的な「憩いの広場」が併設され、新型コロナ蔓延時でも密になりにくいリフレッシュスペースとして活躍してくれるでしょう。福岡市は「感染症対応シティ」を目指す街づくりが進められており、コロナ終息後も安心安全な生活ができるようになりそうです。
まとめ
どんどんと便利になる博多駅前。新型コロナ終息に向け、観光客もさらに増えることが予想されます!活気づいていく博多の街を、これからも応援していきたいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。