折原大吾の経歴が気になる!マッスルスーツの開発に至った理由とは?

介護現場などで活躍している「マッスルスーツ」。腰や腕などを補助してくれる役割があり、重いものでも少しの力で持ち上げることができるようになる優れものです。中には人工筋肉と呼ばれる部分が入っており、これが重いものを持ち上げる動作をサポートしてくれるのです。

そんなマッスルスーツを手掛けているのは、株式会社イノフィスの社長・折原大吾さんです。介護業界をはじめとする各業界の大きな助けとなるマッスルスーツ、どんな経緯で生み出されたのか気になりますよね。

そこで今回は、折原社長のこれまでの経歴や、マッスルスーツ開発の経緯などをリサーチしてみました。災害時やちょっとした力仕事までさまざまなシーンで役に立ってくれますよ

こちらの記事では、

  • 折原大吾の経歴が気になる!
  • マッスルスーツの開発に至った理由とは?

 
についてご紹介します。



折原大吾の経歴が気になる!

折原社長は、元々三和銀行に勤める銀行マンでした。その後外資系通信機器メーカーにてコンサル業を立ち上げたり、UBS証券投資銀行本部にてM&Aや資金調達などのアドバイザーをしたりと、現在のマッスルスーツとは異なる生活を送っていました。

2019年に株式会社イノフィスに入社し、2020年7月には代表取締役社長兼CEOへと就任。創業者であり最高技術者である小林宏教授が開発したマッスルスーツを、広く世に広めていきました。

2019年には、アルミフレームでできていた本体を樹脂に変更することで、価格を約3分の1に下げることに成功。新型コロナウイルスの影響で展示会等が軒並み中止となり、実際に体験してもらって購入となる流れがほぼ不可能となってしまいましたが、介護や工場、物流業界も人手が足りないのは依然として変わらない状況が続いています。密を回避するためにも、マッスルスーツは必要不可欠となっていくでしょう。

▼もちろん、美しい姿勢に矯正することも可能です。




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マッスルスーツの開発に至った理由とは?

マッスルスーツ開発の第一人者となった小林教授は、生きていく上でもっとも嫌なこととして「自立できなくなること」を挙げました。その結果、寝たきり状態を防ぎ、自分の力で体を動かせるようにと、マッスルスーツの開発に踏み切ったんだそう。

実際、高齢者をはじめとする多くの日本人が、体のどこかしらに痛みを抱えているものです。痛みのために姿勢がゆがみ、さらにほかの部位へと痛みが広がってしまうという悪循環も珍しいことではありません。

2015年頃には介護施設にマッスルスーツの導入が始まり、施設利用者の体を介助者が1人でも支えやすいと評判になりました。施設だけでなく、一般家庭の介護を必要としている方に向け、より軽量に、より安価なものへと成長していったのです。

もちろん、工場や物流といった企業利用でも、トレーニングや姿勢矯正といった個人利用にもぴったりなマッスルスーツ。これからも新モデルが生み出され、多くの人のサポートとなるでしょう。

マッスルスーツ 公式サイトはこちら 

 


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まとめ

▼腰への負担が大きい農業にもぴったりです。


 

折原社長をはじめ、イノフィス社の人々によってさまざまな現場にマッスルスーツが届けられています。働く人、健康を意識する人、要介護者に寄り添う人、それぞれ全員が笑顔になれる日もすぐそこまで来ているかもしれませんね

最後までご覧いただき、ありがとうございました。