言わずと知れたコミュニケーションツール「LINE」。チャット機能だけでなく、カメラや地図機能、ニュースや漫画などさまざまなサービスが展開されていますよね。これらを駆使して、より便利な生活を送っている人もいるでしょう。
そんなLINEから新たに提供されることが決定したサービスが、「LINEレシート」。こちらはレシートを撮影して支出管理ができる、いわば「家計簿」アプリと言えるサービスなんです。
そこで今回は、「LINEレシート」について、使い方や共有方法などを調査してみました。ノートに書き写す手間もなく、より手軽に支出を管理できますね。
こちらの記事では、
- LINEレシートとはどんなキャンペーン?
- LINE家計簿を夫婦で共有できるの?
- 利用店舗の口コミも投稿可能!
についてご紹介します。
LINEレシートとはどんなキャンペーン?
「LINEレシート」は、AI技術の中でもレシートや領収書の読み込みに特化したサービスを使い、撮影するだけで記録として残せるようになった画期的なアプリです。一つひとつ手書きでノートに書き写す手間も省けるほか、溜まったレシートをすぐに整理できるのも魅力と言えますね。
また、LINEをお使いの方であれば、「ウォレット」タブにある「LINEレシート」を選択するだけでOK!いくつもアプリのアイコンが増えて、画面がごちゃごちゃになる心配もありません。
「LINEレシート」を開くと、緑のアイコンで「レシート撮影」という部分が現れます。ここをクリックしてレシートを撮影するだけで、なんと購入した店舗名や金額が自動でアップされるんです!
また、「利用レポート」からはこれまでに提出したレシートの情報から、支出情報を詳しくチェックすることも可能。月にどれくらいお金が出ていったのかが目に見えてわかるようになり、節約の意識も高まりますね。
また、利用者が急増している「LINE Pay」なら、利用しただけで「利用レポート」に支出状況が自動で反映されます。キャッシュレス決済×LINEレシートのW使いなら、金銭管理がよりスムーズに、よりスマートに済ませられますよ!
LINE家計簿を夫婦で共有できるの?
▼文字化けなどのトラブルも一切起こっていないんだとか。
LINEレシートの読み取りの精度すごくてびっくり😳前使ってたレシート読み取るアプリは文字化けみたいな読み取り結果になることも多かったのに、こっちは1文字も間違ってない。
— 澪斗 (@silrhap) February 2, 2021
2021年2月現在、リリースされてすぐの「LINEレシート」は、未だ他の利用者と支出情報が共有できるかどうかはわかっていません。既にリリースされている「LINE家計簿」の方は、共有ができるという情報が見つかりませんでしたので、今回の「LINEレシート」ではできるようになっているといいですね。
パートナーや家族と家計管理を共有できると、お互いの支出が明確になるだけでなく、「節約しよう」という意識も高まります。余ったお金は貯蓄に回し、楽しみのためにとっておくのも素敵ですよね。
「LINEレシート」は、1月26日18:00頃より順次サービスが公開されています。サービスの全貌が明らかになるまで、楽しみに待ちたいですね。
利用店舗の口コミも投稿可能!
LINEは、「LINEレシート」だけでなく「LINE CONOMI」というサービスもリリースしています。これは自分好みのお店を見つけるためのグルメレビューアプリで、レシートや料理の写真を投稿して口コミを書き添える、というものです。
こちらにも、LINE独自の画像認識に特化したAIが使用されており、レシートや料理の写真から一瞬でグルメの記録が投稿できます。口コミをチェックし、味やサービスを確認してから店舗に出向く人も多い中、画期的なサービスとも言えますよね。
この「LINE CONOMI」は、「LINEレシート」で撮影したレシート情報を元に口コミを投稿することも可能。さまざまなサービスと連携することで、より便利になるという仕組みです。
まとめ
▼既に利用している人からは、「読み込み速度が速い!」との口コミも。
LINEレシートの読み込み精度が尋常じゃなく良いので、他家計簿アプリにも同等性能を期待したいところ(特にマネーフォワード)
でも、LINEの企業努力だよなぁ・・— きりん (@live_gsl) February 8, 2021
今や現代人にとってなくてはならないサービス「LINE」。日々の家計管理をより便利に、より楽に済ませられる「LINEレシート」、ぜひ皆さんも利用してみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
レシート登録が出来ない
戸塚さん、コメントありがとうございます!
LINE公式で登録できる場合と登録できない場合の紹介が掲載されていますのでこちらをご確認頂ければと思います。
登録できるレシート/できないレシート
登録できるレシート
訪問した日時、店舗名、住所、電話番号、金額の記載があるレシート⋅領収書
登録できないレシートの例
– レシート⋅領収書の一部が隠されたり編集されたりしているもの
– レシート⋅領収書のスクリーンショット画像
– 複数人でのレシート⋅領収書の使い回し
– 印字されている文字や印刷がはっきり読み取れないもの
– 過去に登録済みのレシート⋅領収書
※登録できた場合、後から非表示となる場合があります
https://help2.line.me/line_receipt/web/?contentId=20022646