『私の恋したテリウス』第16話のあらすじと感想!悪者を捕らえボンとエリンの関係はどうなる?

伝説のスパイ『テリウス』ことキム・ボン

ボンの向かいに住んでいる専業主婦、コ・エリン

接点がなかった2人でしたが、ボンがエリンの双子の面倒を見ることになり急接近。

そして、ある陰謀に立ち向かうことになるのでした-。

ボンとエリン、2人の仲間達は無事に平穏な日々を取り戻すことが出来るのでしょうか?

ハラハラドキドキのロマンチックコメディー!

『私の恋したテリウス』
私の恋したテリウス

第15話では、ユン室長の屋敷から、悪事の証拠を持ち出すことに成功したボンとエリン。

しかしボンはまたしてもケイに邪魔され、ケガを負ってしまいます。

しかもユン室長に加担していたNISの者とは、なんとシム院長だったことが判明!

シム院長を捕らえ護送する途中、特殊部隊のパク・ドフン隊長が彼を逃がしてしまいます。

コーナーストーンの息がかかった者は、シム院長以外にもいたのでした。

第16話では、逃げ出したシム院長は、きっとユン室長と落ち合うにちがいない。

ボンたちはそう考え、シム院長の位置情報を捜索します。

そんななか、ヨンテのところにユン室長から連絡が入ります。

罠だと知りながらその呼び出しに応じたヨンテ。

ヨンテを守るため、ボンたちは「最善を尽くす」と約束するのですが・・・。

この記事では『私の恋したテリウス』第16話のあらすじと感想を紹介しています。



『私の恋したテリウス』第16話あらすじ

シム院長とパク隊長が乗った護送車はNISの追手をトンネル内でふりきり、行方をくらませてしまいました。

衛星を使った捜索でも、所在をつかむことはできません。

ボンはこの逃走があらかじめ計画されていたらしいことから、シム院長とユン室長は必ず一緒に行動するにちがいないと考えます。

キングスバッグ内のアジトで苦慮していたボンとラ・ドウの前に、クォン副院長とNISのメカニック担当要員ドクターパクがやってきました。

ドクターパクが言うには、シム院長はGPSが埋め込まれたボールペンを持っているとのこと。

しかしそれを使わない限り、GPSは作動しないとのことでした。

その頃、ヨンテの元にユン室長から電話が入りました。

「延期になっていたテリウスの隠し金庫の中身を回収するため、スイスに行くぞ」

その言葉に、ヨンテは疑問を持ちます。

(オレが裏切ったことを、こいつらはまだ知らないのか・・・?)

わかったとだけ返事をし、ヨンテはボンに報告に行きました。

ボンは罠だと言い切り、ヨンテもそれに気づいていました。

しかしこのチャンスを逃せば、永遠にユン室長はじめコーナーストーンのメンバーを捕まえることはできないのです。

ボンは「必ずお前を守る」と約束して、ヨンテは待ち合わせ場所に向かったのでした。

そこは高いビルに囲まれた、交差点の真ん中。

現場を見たボンは違和感を覚え、「これは狙撃が目的の場所だ」と見抜きました。

ヨンテを連れ戻そうとした瞬間、ヨンテはビルの屋上から狙いを定めていたケイにライフルで撃たれてしまったのです!

ボンがすぐに駆け寄りヨンテを抱き起しましたが、彼はボンの腕の中で意識を失い身じろぎもしなくなりました。

現場が騒然とするなか、ヨンテは救急車に乗せられそのまま病院に搬送されることに。

そんなおりシム院長が持つボールペンが使われたらしく、GPSが発信する信号をラ・ドウが受信しました。

どうやら海外へ逃亡するため、港へ向かっている様子。

ボンたちがそこへ急行すると、シム院長とユン室長が船へ向かう姿を発見。

ボンは二人を追いつめ銃口を向けますが、あろうことかシム院長がユン室長に拳銃を突きつけ彼を人質に取ったのです。

「こいつが死ねばコーナーストーンの情報は聞き出せなくなるぞ、そうなったら何もかも終わりだろ?」

憎らし気に笑うシム院長でしたが、ボンは動じずシム院長の腕を撃ち抜きました。

こうして二人は連行され、一連のコーナーストーン事件は幕を下ろすことになったのです。

・・・それから数か月経ったある日、エリンは新しくなったキングスバッグで働いていました。

NISの緊急時のアジトとして店を残すことを決定したのは、NIS院長となったクォン・ヨンシルでした。

車に轢かれ重傷を負ったジヨンはラ・ドウの献身的な看病で回復していましたが、さすがにキングスバッグを任せるわけにはいかない、との理由からエリンが抜擢されたのです。

一方ボンはある任務のため、ポーランドへ行っていました。

ボンの視線の先には、また何者かのために殺しを請け負ったケイの姿が。

冷静にライフルのスコープをのぞくボンは、誰かの命を奪おうとしているケイの頭を撃ち抜きました・・・。

ある小さな町の片隅で、若い女性二人が新しく開店したばかりのカフェの看板を見ています。

そこには『美男(ミナム)カフェ』と記されており、女性たちはマスターがイケメンだからこの店名なのだと期待しながら店に入りました。

「あの、メニューはないのですか?」

背を向けていたマスターは、振り向きながら答えます。

「このカフェには『美男ブレンド』しかないんだ、なぜならボクしか店員がいないから」

そこにはケイに撃たれ、死んだと思われていたヨンテが!

ヨンテは『ワン・ミナム』という新しい名前とIDをボンからもらい、誰も知らない町で平穏に暮らしていたのです。

かつてボンは『ワン・ジョンナム』という偽名を使っていましたが、その弟という設定でヨンテは生活していました。

ボンのスイスにあるという隠し金庫も、ヨンテの出まかせ。

彼は生き延びるために『天才詐欺師チョン・インス』としての才能を、最後の最後に発揮したのでした。

・・・エリンはクォン院長から、新しいミッションの命令を受けます。

それはコインロッカーにあるカバンを持ち、ある場所へ行くこと。

そしてそこにやってきた者と二人で、カバンを開け中身を確認することでした。

エリンが待ち合わせ場所へ向かうと、やってきたのはボン。

二人でカバンを開けると、そこには手紙とともにペアリングが。

「偽装夫婦となってニューヨークへ行きなさい」

手紙を読んだボンは、クォン院長の気づかいに思わず笑顔になりました。

今度のミッションは楽しくなりそうですね」

笑いながら言うボンに、まだ状況が理解できないらしいエリンは答えます。

「そうですか?私はドキドキしています・・・」

お互いにリングを薬指にはめながら、ボンはきっぱりと言いました。

「大丈夫、あなたにはいつもテリウスがついています。」

『私の恋したテリウス』第16話キャスト

キム・ボン(ソ・ジソプ)
私の恋したテリウス キム・ボン
元NIS要因。
わけあって身を隠している。
いつも無表情で無口

コ・エリン(チョン・インソン)
私の恋したテリウス コ・エリン
キム・ボンの向かいに住む6歳の双子を育てる主婦。
いつも前向きで明るい

チン・ヨンテ(ソン・ホジュン)
私の恋したテリウス チン・ヨンテ
Jインターナショナル社長。
ナルシスト

ユ・ジヨン(イム・セミ)
私の恋したテリウス ユ・ジヨン
NIS要員。
男勝りで勝ち気。

ラ・ドウ(ソンジュ)
私の恋したテリウス ラ・ドウ
NIS要員。
元ハッカー。

シム・ウチョル(オム・ヒョソプ)
私の恋したテリウス シム・ウチョル
NIS院長

クォン・ヨンシル(ソ・イスク)
私の恋したテリウス クォン・ヨンシル
NIS副院長

ユン・チュンサン(キム・ビョンオク)
私の恋したテリウス ユン・チュンサン
大統領秘書室長。
青瓦台で権力を握っている

ドクターパク(キム・ジェチョル)
私の恋したテリウス ドクターパク
NIS技術チーム要員 メカニック担当

パク・ドフン(パク・コンラク)
私の恋したテリウス パク・ドフン
特殊部隊 隊長

ケイ/スティーブン・キム(チョ・テグァン)
私の恋したテリウス ケイ
チン・ヨンテに雇われている殺し屋。
エリンの夫を殺した。

『私の恋したテリウス』第16話の感想

コーナーストーンとの厳しく長かった戦いが、ようやく終わりました。

ボンはケイとの決着を、きっちりつけることができましたね。

エリンとボンは、金もうけを企んだ組織に大切な人を奪われ、あまりにもつらく苦しい経験をしました。

これからは二人で、たくさんの優しさに満ちた生活を送ってほしいと思います。

またジヨンとラ・ドウが両想いになったようで、それもうれしい結果ですね。

それからチン・ヨンテが生きていたこと!

憎めないキャラクターだっただけに、ケイに撃たれボンの腕のなかで体から力が失われていく様子を見るのはとても悲しかったです。

しかしヨンテも新しい名前をもらって、文字通り彼は生まれ変わりました。

これからはきっとまっとうに生きていくのではないかと、期待できる結末でした!

『私の恋したテリウス』第16話まとめ

『私の恋したテリウス』第16話のあらすじと感想をまとめました。

ハッピーエンドを見ることができて、本当にうれしいです。

平凡な主婦が大きな陰謀に巻き込まれていく、非日常的な世界を描いたドラマ。

しかしそれだけではなく、ママ友たちとの交流やマンションの自治会というようななじみのある風景も登場しました。

「ありえないこと」と思いながらも感情移入できたのは、ひとえにコ・エリン役のチョン・インソンさんのイメージが大きかったからだと思います。

ほんわかとした笑顔の、癒し系女性エリン。

固く閉じたボンの心を解きほぐすことができたのも、彼女の力があってこそなのでしょう。

最初のほうで見られた無表情のボンとの対比も、とてもおもしろいものでした。

これまでおつきあいくださり、ありがとうございました!