『仮面』第19話のあらすじと感想!私は生きている、そして償いを・・・。

自分とそっくりな顔をしたソ・ウナが死んだことでウナと成り代わったピョン・ジスク

ウナの政略結婚の相手チェ・ミヌに惹かれるも、本当の自分の人生を生きられない辛さを感じていたジスク。

ミヌとジスクが惹かれ合っていることが許せない、かつてウナと関係があったミン・ソクフンとソクフンの妻でミヌの姉、チェ・ミヨン

4人の運命はどうなるのか-?

『仮面』
仮面

第18話では、家族の不和をマスコミに知られないために、別荘への旅行を決行したミヌ・ジスクとソクフン・ミヨンの二組の夫婦。

その旅行では、ジスクがこれまで演じてきたウナの存在を消してしまおうと計画されていました。

「もう一度、私を殺して。」とジスクがソクフンに頼んだのです。

自分の存在をすべて消し去って、まったく違う人になろうと考えたからでした。

しかしソクフンは、見せかけではなく本当にジスクを殺害しようと画策。

睡眠薬で意識を失ったジスクを寝室に残し、別荘に火を放ったのでした。

第19話では、ソクフンの部下プルテに殴られ気絶していたミヌ。

炎上している別荘を見て、慌ててジスク救出へ向かいます。

彼女を助け出した直後、極度の疲労と安心から再び気を失ってしまいました。

目が覚めるとジスクの姿は消え、手には彼女の血が付いた洋服の切れはしが。

ミヌは「妻殺し」の嫌疑をかけられることになってしまいました。

この記事では『仮面』第19話のあらすじと感想を紹介しています。



『仮面』第19話あらすじ

ミヌが目を覚ましたところは、湖面で揺れるボートの上。

はっと我に返ると視界の向こうでは、別荘から炎が立ち昇っているのが見えます。

下を見ると暗い水面がゆらゆらと揺れ、ミヌは母の水死事故を思い出し恐怖に身をすくめました。

しかしあの燃えさかる別荘には、ジスクが取り残されているのです。

ミヌは意を決して、ボートから身を躍らせたのでした。

必死に泳ぎ別荘までたどり着いたミヌは、建物のなかへ飛び込むと寝室で横たわっていたジスクを助け出しました。

火の海からの救出に成功したミヌは、ジスクが呼吸をしていることを確認。

激しい疲労が襲ってくるのを止めることができず、その場で眠りこんでしまいます。

ふと気がつくと、そこは別荘から遠く離れた川辺の草むら。

ジスクの姿は消え、ミヌは手に血が付いた洋服の切れはしを握っていました。

自宅に戻ったミヌのところに、警察が聞き取りにやってきます。

ジスクは生きているとくりかえすミヌに、刑事は言うのでした。

「切れはしの血痕が奥さんのDNAと一致したなら、おそらく死んでいるでしょう。」

呆然とするミヌ。

ジスクがこんな目に会ったのも別荘に火を放ったのも、ソクフンの仕業に違いない。

ミヌの怒りは爆発寸前でした。

そんななか鑑識から、ミヌの手に残された布の血痕とジスクのDNAが一致したと連絡が入ったのでした。

実は、ジスクは生きていました。

人里離れた病院で、意識を取り戻したのです。

気がついたジスクに、医師が「キム・ユジンさん」と呼びかけました。

ソクフンと話し合った筋書きどおり、ジスクは別人として目覚めたのです。

ソクフンの計算違いは、ジスクが生きているということ。

ジスクはミヌと連絡を取らねばならないと、隙を見て病院を逃げ出します。

ところが逃げる途中、シム社長と出くわし見知らぬ倉庫へ連れて行かれました。

そこにいたのは・・・。

「このまま消えるかそれとも死ぬか、どちらかを選びなさい。」

そう言ってジスクに迫ったのは、ミヨンでした。

ミヨンは、ジスクにすべてを捨てて外国へ行けと命じました。

それは愛するソクフンを殺人者にしないため。

ジスクをこっそりと人目につかない病院にかくまったのも、すべてはソクフンのためだったのです。

しかしジスクはとっさに、その場から逃げ出しました。

同じころ、ミヌはジスクを殺害した容疑で警察に連行されることに。

ソクフンの思惑どおり、ミヌは濡れ衣を着せられてしまったのです。

そんなミヌの元に、シム社長の携帯を奪ったジスクから連絡が入ります。

しかしシム社長やミヨンから追われているジスクは、まともに会話できません。

電話の向こうの騒然とした様子に、ミヌはすべてを悟りました。

「妻は生きている!生きているんです!」

ミヌは叫んだものの、刑事たちにまったく相手にされませんでした。

そこで自分のそばにいた刑事を突き飛ばし、ミヌは車に乗り込んで猛スピードでジスクの元へ向かったのでした。

携帯の位置情報から、ジスクの場所を特定したミヌ。

峠を歩いているジスクを発見します。

彼女に駆け寄り、思いきり抱き締めました。

そして、誰にも邪魔されないミヌの隠れ家へジスクを案内するのでした。

一方ジスクの逃走を許したミヨンは、とうとう母ヨサにすべてを話します。

ウナは実際はピョン・ジスクという女性で、ウナはすでに死んでいること。

一連の事件を企てたのは、夫ソクフンであること。

そして、ソクフンの行動から目を背けてきた自分に責任があること・・・。

ヨサの驚きと憤りは、言葉では言いあらわせないほどのものでした。

ミヨンはその足で、ソクフンの元へ向かいました。

「罪を償いましょう・・・自首してソクフンさん・・・」

ソクフンに自首させると弟と約束したことも、ミヨンは淡々と語ります。

「あなたを止めようとしなかった私が悪いの・・・」

しかし妻の涙ながらの言葉を聞いても、ソクフンの心はピクリとも動かなかったようでした。

二人きりの隠れ家で、ジスクはミヌに言いました。

「必ず戻ってくるわ。」

ジスクはすべてを世間に明らかにして、罪を償おうと考えていました。

「仮面を付けていては、人は幸せにはなれないのよ。」

ウナが日記に書いていた言葉。

ミヌと二人で過ごす最後の夜になることを、ジスクはわかっていたのです。

『仮面』第19話キャスト

ピョン・ジスク/ソ・ウナ(スエ)

・ジスク
仮面ピョン・ジスク
家族の借金のため一生懸命働いている。
不平不満を口にするが家族を愛している。

・ウナ
仮面ソ・ウナ
国会議員を父に持つ令嬢。
チェ・ミヌと婚約しているが実はミン・ソクフンが好き

 

チェ・ミヌ(チュ・ジフン)
仮面チェ・ミヌ
SJグループの御曹司。
SJデパート専務。
正妻の子ではないため財閥後継者としては反対されている

 

ミン・ソクフン(ヨン・ジョンフン)
仮面ミン・ソクフン
SJグループ常務。
チェ・ミヨンの夫。
ソ・ウナの恋人でもある

 

チェ・ミヨン(ユ・イニョン)
仮面チェ・ミヨン
SJグループ総帥チェ会長の娘。
ミヌの異母姉にあたる

 

チェ・ドゥヒョン(チョン・グクファン)
仮面チェ・ドゥヒョン
SJグループ会長。
ミヌとミヨンの父親

ソン・ヨサ(パク・チュングム)
仮面ソン・ヨサ
ミヌの継母。
ミヨンの実母

 

ピョン・テソン(チョン・ドンファン)
仮面ピョン・テソン
ジスクの父

 

ピョン・ジヒョク(ホヤ)
仮面ピョン・ジヒョク
ジスクの弟

 

プルテ(ソン・チャンフン)
仮面プルテ
ミン・ソクフンの部下

 

シム・ボンソル(キム・ビョンオク)
私の恋したテリウス/仮面 ユン・チュンサン
ピョン・ジスクの家に金を貸している高利貸し社長

 

シム社長の部下(シン・ドンフン)
仮面シム社長の部下
シム社長のもとで借金の取り立てをしている

 

別荘事件の担当刑事(イ・ソルグ)
仮面別荘事件の担当刑事
ミヌを連行するため屋敷にやってくる刑事

 

医師(キム・テヨン)
仮面医師
ジスクに「キム・ユジン」と呼びかけた医師

『仮面』第19話の感想

ソクフンの深い恨みと憎しみは、これほど恐ろしく凝縮してしまっているんですね。

これまでまがりなりにも夫婦として暮らしてきたミヨンの訴えさえ、聞く耳を持たず。

どれだけの人を苦しめたら、ソクフンの気が晴れるのでしょうか。

一方ミヌは水が怖かったはずなのに、ジスクのために弱さを克服しました。

ひとえに彼女に対する愛ゆえ、ですね。

ジスクは自分の罪を償うと決めたようですが、たとえこの先何があってもミヌとの仲はさらに深くなるでしょう。

『仮面』第19話まとめ

『仮面』第19話のあらすじと感想をまとめました。

仮面を付けていては幸せになれない。

ウナの言葉どおりになりましたね。

ミヌとジスクは偽りの仮面を脱ぐことで、真実の愛を手にできそうです。

次回は、いよいよ最終回!

これまでソクフンの企みに振りまわされてきたミヌですが、今度はソクフンを陥れるため一芝居うちます。

ジスクと協力してソクフンの罪を世間に知らしめた結果、警察の追手がソクフンに!

追われる身となったソクフン、そしてミヨンは妻としてどうするのでしょうか。

ジスク、ミヌ、ソクフン、ミヨン。

四人の運命が決まります。