『品位のある彼女』第11話のあらすじと感想!アジンの反撃が始まる!

ある夜、デソンパルプ会長宅で1人の女性が殺されます。

殺されたのはパク・ボクジャ

会長アン・テドンの後妻です。

欲望にかられたボクジャは介護人から後妻までのし上がったしたたかな女性

誰がボクジャを殺したのか?

 

デソンパルプを陰で支える次男の嫁ウ・アジン

夫の浮気に悩まされるも周囲に気配りできる常に冷静で気品漂う女性。

 

全てを無くしても輝き続けるアジン。

全てを手に入れても満たされないボクジャ。

 

何が本当の幸せなのか?

2人の心理戦がハラハラドキドキのサスペンスコメディーです。

 

品位のある彼女

管理していたテドンの通帳と印鑑をボクジャに渡し引越しをしようとしたアジンですが、アジンのマンションにユン画家がすでに引っ越しをしていたのです。

ジェソクの浮気のせいで体調を崩し病院に運ばれたアジンは怒り心頭に発し、ジェソクとの離婚を決意するのでした。

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離婚訴訟の最中、デソンパルプの製品にトラブルが発生。

デソンパルプ最大の危機を乗り越えるため、テドンはアジンに助けを求めますが…

 

この記事では『品位のある彼女』第10話のあらすじと感想を紹介しています。

 

『品位のある彼女』第11話のあらすじ

アジンは病院を抜け出して家に戻りました。

翌朝ジェソクが帰ってくると、

「離婚よ。合意しないなら訴訟よ。」

ジェソクはユン画家のいるマンションへ行き、アジンがこのマンションでジフと2人で住むと言っていることを伝えるとユン画家は

「私は絶対にここから動かない。名義を私にして!」

 

アジンの友人がオーナーをしている画廊でユン画家の絵画が売却されました。

アジンは絵画のお金をユン画家の口座に振り込まないようオーナーに伝えました。

「絵を取引に使います。」

ユン画家の絵画の代金を差し押さえたのです。

 

突然、思いがけないニュースが流れます。

デソンパルプの製品に有害物質が検出されました。

テドンはアジンに相談します。

デソンパルプを陰で支えてきたアジン。

アジンから沢山のアドバイスをもらうと、テドンは

「ジェソクには任せられない。会社に行って処理してくれ。」

「いいえ。私は行きません。私は夫と離婚します。」

「私が謝るから考え直してくれ。ジェソクを解雇して、株の持分も君に渡す。もちろん役職も」

「魅力的な提案ですね。でも結婚生活を維持することが条件なら丁重にお断りします。」

と一礼して出て行きました。

うなだれるテドン。

アジンはデソンパルプにもジェソクにも未練は全くありませんでした。

 

翌朝、気が重いテドンに

「私が謝罪しますよ。それともジェソクさんに任せますか?」

ボクジャはパク・チヨンという名前に変えた事を告白し、副会長として謝罪することに。

こうしてボクジャは副会長の座を手に入れたのです。

後日、グローバル教育院の講義に参加したボクジャはハン代表に会います。

「パク副会長。記者会見立派でした。一杯どうですか?」

じっと見て勘ぐるボクジャ。

 

一方、チュミはテントの細工の件で自分を陥れた男と会うことにしました。

チュミとは面識が無かったという自白を録音し、脅します。

「私と組まない?」

 

アジンはマンションの名義人をユン画家にされてしまったことに気づきます。

すぐにギホに相談すると離婚訴訟中に名義変更は詐欺に当たるとし、訴えることに。

そして、アジンはジェソクの荷物はそのままにして、あのマンションへ引っ越しをはじめました。

娘のジフはマンションを勝ち取るまで実家に預けることにしました。

マンションに着くと、業者を呼び鍵を新しくします。

そこへユン画家と母親が買い物から戻ってきて

「何しにきたの?」

「家を取り戻しに来たの。」

とニッコリと笑いました。

『品位のある彼女』キャスト

ウ・アジン(キム・ヒソン)

元客室乗務員で、財閥デソンパルプ会長の次男(アン・ジェソク)と結婚。

義父のアン・テドンに信頼されていて、財閥一家を裏で支えるしっかり者。

才色兼備で絵画を見抜く才能もある。

 

パク・ボクジャ(キム・ソナ)

貧しい家に生まれ、施設で育つ。

デソンパルプ会長アン・テドンの介護人として雇われる。

後にアン・テドンの後妻になるが、遺体で発見される。

 

アン・ジェソク(チョン・サンフン)

アジンの夫でデソンパルプの専務。

惚れっぽく、ユン画家と不倫している。

 

アン・テドン(キム・ヨンゴン)

財閥デソンパルプの会長。

脳卒中で倒れ、身体が不自由になり、車椅子生活を送っていたが、ボクジャの介護で歩けるようになった。

 

ユン画家(イ・テイム)

新人画家

アジンの夫ジェソクと不倫している

 

カン・ギホ(イ・ギウ)

弁護士でアジンと同じヒーリング教室に通っている。

アジンの相談相手

 

パク・チュミ(ソ・ジョンヨン)

アジンの義姉で大学の教授をしている。

ボクジャのことが最初から怪しいと思っていて、なんとか介護人をやめさせようとしている。

 

ハン代表キム・ソンビン)

MKキャピタルの代表

グローバル経営教育院でボクジャに近づき、ボクジャの計画に協力する

『品位のある彼女』第11話の感想

アジンの家をユン画家の名義にするジェソク最低ですね。

ユン画家の態度も許せないです。

でもアジンの潔い言動がとてもスッキリしました。

カッコいいです!

アジンにはステキな新しい人生を歩んでほしい。

それはそうと、ボクジャがとうとう副会長の座に!

だんだん見えてきた気がします。

ボクジャの最終目的地がどこなのか!!

後妻なんかで終わらせないって感じですね。

 

チュミの計画がどんなものかとても気になりますが…

『品位のある彼女』第11話のあらすじと感想!まとめ

離婚を決めたアジンは訴訟を始め、ユン画家の住んでいるマンションを取り返します。

とうとうアジンの反撃が始まりました。

そしてデソンパルプの最大の危機にボクジャが副会長として謝罪し、ピンチを切り抜けその座を手に入れたのです。




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