『品位のある彼女』第7話のあらすじと感想!修羅場に立ち向かうアジン!

ある夜、デソンパルプ会長宅で1人の女性が殺されました。

その女性はパク・ボクジャ

会長アン・テドンの後妻です。

そのしたたかさで介護人から後妻にまで上り詰めた強欲な女性。

誰がボクジャを殺したのか?

次男の嫁ウ・アジンはその魔の手から一家を守るために尽力。

ボクジャとアジンの駆け引きが手に汗握るハラハラドキドキのサスペンスコメディーです。

 

品位のある彼女

品位のある彼女

誕生日会のテントの細工がボクジャの仕業と確定できなかったため、テドンの結婚が決まってしまいました。

そして、アジンはジェソクの浮気に気づき、衝撃を受けます。

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浮気相手とジェソクと3人の修羅場に凛として立ち向かうアジン。

そして、とうとう式を挙げたボクジャの態度が急変。

気取るボクジャにアジンは・・・

 

この記事では『品位のある彼女』第7話のあらすじと感想を紹介しています。

 

『品位のある彼女』第7話のあらすじ

ジェヒは兄のジェグにボクジャを追い出してもらおうと提案し、ジェグをアメリカから呼び寄せました。

アジンはジェヒとチュミに結婚を認めてあげるよう説得し、

「私に考えがあります。」

と言います。

翌朝、弁護士のギホがテドン邸にやってきました。

家族が揃っている時間に訪ねてもらうよう、アジンはギホにお願いをしていました。

婚前契約書を用意したのです。

そして、ギホに立会人になってもらうことにしました。

書類の内容はテドンが直接贈与する財産を除き、それ以外の財産には一切の権利を主張しないことと、法的配偶者としての全ての相続権を放棄すると書かれています。

アジンはボクジャが以前、テドンを守る以外に興味がないと言ったことについて婚前契約書を用意したのです。

固まるボクジャ。

しかし、動揺しながらも言われた通りサインをしました。

 

ジェソクの自転車のタイヤに穴を開けておいたアジン。

翌朝、ジェソクは知らずに乗って行こうとしたら倒れて靭帯が伸びてギブスに!

足を怪我してしまったため、運動するという口実がなくなったジェソクはユン画家のところに行けなくなりました。

アジンはジフに絵画のレッスンやめてもらい、ユン画家との決戦を覚悟しました。

ユン画家とジェソクに電話して同じ時間、同じ場所にそれぞれ食事の約束をしました。

次の日、先に到着したユン画家とジェソクはお互いなぜいるのか理解ができなく、後から来たアジンに固まる2人。

目を合わせられなく下を向きます。

しかし、ユン画家に夫とプライベートで会っているのかとアジンに聞かれ、開き直るユン画家。

関係を続けるつもりでいると言います。

ユン画家にはレッスン費として小切手を渡し、

アジンは妻の威厳で迫力ある言葉を息つく間もなく発すると、ユン画家は涙を流し一言も言い返すことができませんでした。

 

兄のジェグがアメリカから帰ってきて、結婚式を終わらせると、ボクジャの態度も急変。

気取った歩き方や挨拶、喋り方は今までの野暮ったい介護人ではありません。

アジンは家政婦に空き部屋をジェグの部屋にするから掃除をしておいてと頼みました。

ボクジャは人手が足りないから新しい家政婦を雇ったと言います。

ピンポーン

やってきたのはボクジャの地元の旧友バンスン。

勝手に決めないでほしいと言うアジンに

「この家のことは私に任せてください」

と気取るボクジャにアジンはこの家の数々の行事や決まり事を機関銃のようにしゃべり続けると、

「これらを私なしでできる自信があるの?」

戸惑うボクジャ。

「焦らずゆっくりやってくださいね。」

と余裕の笑顔で颯爽と歩き出しました。

 

『品位のある彼女』キャスト

ウ・アジン(キム・ヒソン)

品位のある彼女 

元客室乗務員で、財閥デソンパルプ会長の次男(アン・ジェソク)と結婚。

義父のアン・テドンに信頼されていて、財閥一家を裏で支えるしっかり者。

才色兼備で絵画を見抜く才能もある。

 

パク・ボクジャ(キム・ソナ)

貧しい家に生まれ、施設で育つ。

デソンパルプ会長アン・テドンの介護人として雇われる。

後にアン・テドンの後妻になるが、遺体で発見される。

 

アン・ジェソク(チョン・サンフン)

アジンの夫でデソンパルプの専務。

惚れっぽく、娘の絵画教室の先生と不倫している。

 

アン・テドン(キム・ヨンゴン)

品位のある彼女 アン・テドン

財閥デソンパルプの会長。

脳卒中で倒れ、身体が不自由になり、車椅子生活を送っていたが、ボクジャの介護で歩けるようになった。

 

カン・ギホ(イ・ギウ)

弁護士でアジンと同じヒーリング教室に通っている。

アジンの相談相手

 

ユン画家(イ・テイム)

ジフの絵画の先生

アジンの夫ジェソクと不倫している

 

アン・ジェヒ(オ・ナラ)

テドンの長女で離婚問題で実家に帰ってくる。

典型的なお嬢様気質

 

アン・ジェグ(ハン・ジェヨン)

テドンの長男で暴力的

親に見放され、アメリカに追いやられていたが妹ジェヒに呼び戻される

 

『品位のある彼女』第7話の感想

とうとう、テドンとボクジャは結婚式を挙げてしまいました!!

態度が変わるのは予想通りでしたが、ほぼ別人です。

立場だけでこんなに人は変わるのですね。

しかし、立場だけではその座はキープできないと言うことでしょう。

アジンは易々と結婚させはしませんでした!

きちんと財産に関する契約書を交わす事ができたのでよかったです。

アジンはテドン邸とデソンパルプ全てを陰で支える頭のいい女性です。

全てを知り尽くしているアジンの余裕のある立場にボクジャは勝ち目がありません。

この二人の心理戦がドキドキしますね。

 

そして、7話の最大の見どころ、アジンとジェソクとユン画家の修羅場!

アジンがすごくカッコよかったです。

そして開き直るユン画家は許せないですね。

一番悪いジェソクは背中を丸めて本当に情けないです。

何より、父親の浮気を知るジフがまだ小さいのに考え方が大人で、できた娘です。

アジンに似たのでしょうw

 

『品位のある彼女』第7話のあらすじと感想!まとめ

結婚式を挙げ、態度急変のボクジャ。

しかし、アジンは財産は求めないという婚前契約書にサインをさせる事ができました。

そして、ジェソクの浮気相手との修羅場に立ち向かったアジン。

このままジェソクはアジンの元に帰ってくるのか?
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