私が今回オススメしたい韓国ドラマは

『品位のある彼女』

この作品は、『シンイー信儀ー』のキム・ヒソンと『私の名前はキム・サムスン』のキム・ソナの名実共に韓国を代表する2大女優が豪華共演するヒューマンサスペンスコメディです！！

脳卒中で倒れたデソンパルプの会長テドンの介護人として雇われたキム・ソナ演じるパク・ボクジャ。
彼女はただの介護人では留まりらず、あらゆる手段で後妻にまで登りつめました。

そんなボクジャの魔の手から一家を守ろうとする次男の嫁、ウ・アジン演じるキム・ヒソンとの女の戦いの最中、アン・テドン邸で殺人事件が起きます。

殺されたのは会長の後妻パク・ボクジャ。
警察は外部から侵入した形跡がないことから容疑者は住人のうちの誰かと推測します。

誰がボクジャを殺したのか？

観始めたら止まらない、欲望の大豪邸で繰り広げられるしれつなバトルが話題です！

この記事では『品位のある彼女』の第1話のあらすじと感想を紹介していきます！

『品位のある彼女』第1話あらすじ

セレブなママ友とのランチを楽しむアジン。

占い師から夫が浮気するから眉毛を濃くするよう勧められ、夫の眉にアートメイクをしたと皆を笑わせていました。

ある日、義父テドンの介護人を探していたアジンの元に1人のどこか野暮ったい、冴えない女性が面接に来ました…キム・ボクジャです。

アジンの好きな絵画の話題を始めるボクジャにアジンは気を許し始めます。

ボクジャは会長の身体と心のケアをしたいから住み込みで働きたいと申し出ます。

アジンはそこまでしてくれる介護人は今までいなかったため大歓迎でした。

介護人として採用されたボクジャは、翌日荷物を持ってやって来ます。

テドンに食事を食べさせたり、新しいシーツを用意したりと至れり尽くせりです。

こうしてボクジャは少しずつテドンの心を掴んでいきます。

すっかりボクジャの虜になってしまったテドンにボクジャは頬を両手で支え、キスをします・・・

一方、娘のジフの絵画レッスンにたまたま迎えに行ったアジンの夫アン・ジェソク。

チャイムを鳴らすと出て来たのはジフの先生ユン画家です。

一瞬で恋に落ち、アジンを尻目にジェソクはユン画家との不倫に明け暮れることに・・・

『品位のある彼女』キャスト

キム・ヒソン(ウ・アジン)

主人公。
元客室乗務員で、財閥デソンパルプ会長の次男(アン・ジェソク)と結婚。
義父のアン・テドンに信頼されていて、財閥一家を裏で支えるしっかり者。
才色兼備で絵画を見抜く才能もある。

 

パク・ボクジャ(キム・ソナ)

貧しい家に生まれ、施設で育つ。
デソンパルプ会長アン・テドンの介護人として雇われる。
後にアン・テドンの後妻になるが、遺体で発見される。

 

アン・テドン(キム・ヨンゴン)

財閥デソンパルプの会長。
脳卒中で倒れ、身体が不自由になり、車椅子生活を送っている。
女癖が悪い。

 

アン・ジェソク(チョン・サンフン)

アジンの夫でデソンパルプの専務。
惚れっぽく、娘の絵画教室の先生と不倫している。

『品位のある彼女』第1話の感想

このドラマを観て一番最初に感じたのは、ボクジャの言動がとても不気味なことです。

そして、欲望のためには手段を選ばないずる賢さも怖いですね。

とは言え、キム・ソナの田舎者の野暮ったい演技はすばらしいです。

とても引き込まれました！

ボクジャが意外に早くテドンの心をつかみ始めたので、展開の速さに釣られて次が早く観たいと思わせられます。

そして、ちょこちょこ出てくるセレブの集まりですが、上流階級の間でも当たり前のようにあちこちで不倫のお話が！！この先はただならぬ予感がひしひしと伝わってきますw

しかし、あれだけ容姿端麗でしっかり者のアジンでさえ浮気されてしまうのか・・・と、ちょっと切ない気持ちにもなります・・・

占い師の予言的中率は五分五分でしたね。浮気は当たりましたが、眉毛を濃くしてもダメだったというw

そんな浮気夫ジェソクはドラマの中のコメディ担当です。

全体的に重くなりそうな話ですが、彼のコミカルなお芝居がボケとなり、いいスパイスになっています。憎めないキャラですが、流石に浮気はちょっと・・・

さて、テドンの心を掴んだボクジャはこの先、自らの欲望を満たすためにどんな行動に出るのか？次回がとても気になります。

『品位のある彼女』第1話のあらすじと感想！まとめ

介護人として雇われたボクジャですが、欲望のためには手段を選ばず、そのしたたかさでテドン一家の歯車を少しずつ狂わせていきます。

アジンはボクジャの正体にいつ気付くのか？

そして、ボクジャを殺した犯人は一体誰なのか？？

これから目が離せない展開になりそうです。
[keni-linkcard url=”https://ami-diary.net/sp/wg/hinninoarukanojyo-arasuji2-6418/”]

最後までお読み頂いてありがとうございました。

もし記事が参考になりましたら、下のSNSボタンをポチッとして頂けると嬉しいですm(_ _)m