呪術廻戦1巻のネタバレや感想まとめ!どこまでの内容か何話までなのか?考察も含め詳しく解説!

今、漫画やアニメで大人気の「呪術廻戦」
その「呪術廻戦」の1巻のネタバレや感想をまとめたものを詳しく解説していきます!
全巻購入読破している私が1巻1巻じっくり見直しながらまとめていますので、参考にしてみてください!

※ここから先はネタバレが含まれますのでご了承ください。



呪術廻戦「1巻」ネタバレ

みどころ!

【伏黒との出会い】

【おじいちゃんの死】

【両面宿儺の復活】

【呪術高専への入学】

【釘崎野薔薇との初任務】

まず1巻がどのような内容なのかを初めてみる方にもわかりやすくまとめましたのでどうぞ!


伏黒との出会い

主人公の虎杖悠仁の高校に特級呪物と呼ばれる呪いの強いものがあることがわかり、呪術高専の1年の伏黒恵はそれを回収するため悠仁の高校に潜入することに。

虎杖悠仁が砲丸投げで30m弱投げるという馬鹿力目にし、素の力に驚きはするものの特級呪物を探すために校内を散策しようと虎杖悠仁とすれ違った瞬間、呪いの気配が明らかに強まったことを感じる。
悠仁に声をかけようとするものの、50mを5秒3で走るという悠仁は走り去っていってしまった。。

おじいちゃんの死

悠仁が走っていった先はおじいちゃんの入院している病院。

おじいちゃんは悠仁の両親のことを話そうとするが、
「いいよ、興味ねーから」
と悠仁は一向に聞こうとしない。

色々と雑談をする中で最後におじいちゃんが、
「オマエは強いから、人を助けろ」
「手の届く範囲でいい、救えるやつは救っとけ」
「迷っても感謝されなくても、とにかく助けてやれ」
「オマエは大勢に囲まれて死ね」
「俺みたいにはなるなよ」

と言葉を残し、息を引き取る。。。

悠仁を追ってきた伏黒が病院に来て特急呪物の写真を見せながら、在処を聞く。
ただ悠仁が持っていたのは呪いが入っていた箱だけで、中身は部活の先輩が持っていると。
しかも今日学校で呪いに巻かれていた呪いのお札を剥がす予定だと聞き、急いで学校に向かうことに。

両面宿儺(りょうめんすくな)の復活

学校では先輩2人が、呪いのお札を剥がしてしまった。。
中身は人の指のような形のもので、気持ち悪がってみていると、呪霊と呼ばれる呪いの化け物が襲ってきた。

学校からただならぬオーラを感じた悠仁と伏黒。
伏黒はここで待つように虎杖に伝え、1人で学校に潜入。

特級呪物を持った先輩たちを呪霊が取り込もうとしている現場に遭遇するも救出するには間に合わない。。
そう思った瞬間!
悠仁が窓から学校に潜入し、呪霊に蹴りを入れ2人の救出に成功。

最初は1人で待っていた悠仁だったが、おじいちゃんの
「オマエは強いから 人を助けろ」
という言葉を思い出し、学校に潜入したのだった。

特級呪物の回収に成功しそれを伏黒に渡そうとする時、別の呪霊が2人を襲ってきた。
ダメージを受けた伏黒を助けようと悠仁が呪霊に攻撃する。
呪霊は確かにひるんだものの、呪霊は呪力でしか祓うことができないことを告げられる。

悠仁も呪霊に攻撃され2人とも血を流し、ピンチな状態に。

そこで悠仁が、呪力を得るため、特級呪物の両面宿儺の指を食べる。

両面宿儺が悠仁の体を器として復活してしまった。
呪霊は一瞬で吹っ飛ばされ、両面宿儺が復活に喜んでいた瞬間に、悠仁が
「人の体で何してんだよ、返せ」
と言い両面宿儺を押さえ込むことに。

伏黒を心配し学校まできた呪術高専の1年担任 五条悟が悠仁が特級呪物を食べてしまったことに驚く。
さらに、それでもなお自我を保てている悠仁に興味を示し10秒だけ宿儺に変わるように指示。

10秒間だけ宿儺と戦闘し、10秒後に悠仁がまた自我を取り戻し、本当に制御できていることを確認。
悠仁を気絶させ、起きた時に宿儺に体を奪われていなければ器としての才能がある悠仁を呪術高専に連れていくことに。

呪術高専への入学

呪術高専に連れて行かれた悠仁が目を覚ますと椅子に縛られていて、目の前には五条悟が。
五条先生から執行猶予付きの死刑が宣告される。

宿儺は危険な存在のため、今すぐ処理しようという人もいた。
だが宿儺を取り込んで自我を保てる存在はこの先なかなか現れないため、宿儺の指(計20本)全てを取り込ませてからでも良いという意見にまとまり、執行猶予付きとなった。

すでに呪術高専が保有していた宿儺の指を1本悠仁に取り込ませるも宿儺に体を奪われず自我を保てた。
五条悟は「千年生まれてこなかった逸材」と確信。

これから悠仁は宿儺の指を集めていくこととなる。


釘崎野薔薇との初任務

悠仁が呪術高専に入学すると同時期に入ってくる人がもう1人いる。
それが釘崎野薔薇。

釘崎はすでに呪力を扱うことができる存在でこれで呪術高専の1年は悠仁、虎杖、釘崎の3人となる。

五条先生は釘崎の実力を把握するため東京観光という名目で、皆を廃ビルに連れていく。
そこで呪いを祓ってくるように釘崎と悠仁に伝え、悠仁はまだ呪力が使えないため呪力のある刀を渡す。

地方とでは呪いのレベルが違う状況下での野薔薇の実力が試される。

野薔薇が廃ビルで呪霊を祓っている中、迷い込んだ子どもに遭遇する。
声をかけるも子どもは一向に動こうとしない。

自分が怖がられていると思い虎杖を呼びに行こうとすると
呪霊が現れ、子どもを人質にとる。

呪霊のレベルは低いものの人質がいる以上野薔薇は攻撃が取れない。。

武器を捨て自分が死に子どもを助けるように呪霊に伝えた瞬間、悠仁が鉄コンの壁をぶち破って現れ、呪霊の腕を切る。
子どもの救出に成功し、呪霊が逃げようとしたところ、釘崎が悠仁が切った呪霊の腕に釘を打ち込み
「芻霊呪法 共鳴り」という腕に攻撃したのが本体の肉体まで攻撃できる技で呪霊を祓うことに成功。

釘崎がちゃんとイカれていたことを五条先生は確認し、無事任務が完了。


特急呪胎の確認

受刑在院者 第二宿舎という犯罪を犯したものが滞在する場所に呪胎と呼ばれる産まれたら特急呪霊になる可能性のある卵が確認され、宿舎に取り残された5名を救出するため、1年3人が派遣された。

万が一特級呪霊と遭遇した場合、「絶対戦わないこと」を条件に救出作業へと進む。

宿舎へ侵入すると、呪力による生得領域と呼ばれるもので空間が歪められていた。
入った扉もなくなっていたが、伏黒の呪力で呼び出した玉犬が扉までの匂いを覚えており脱出できることを確認し、奥へと進んでいく。

特急呪霊との遭遇

進んでいくと、3人の死体が。。。

持って帰ると言う虎杖と残りの2人を探しにいくから置いていけという伏黒とで口論に。
仲裁しようと釘崎が入ろうとした瞬間、床に沼のようなものが発生し別のところへ釘崎だけ連れて行かれる。

呪いが現れたら、伏黒の玉犬が教えてくれるはずだったが、あたりを見てみると玉犬が血を流して壁に埋め込まれていた。

予想外の出来事に逃げることを覚悟した瞬間、特急呪霊が2人の目の前に。。

恐怖で足がすくむ中、虎杖が決死の覚悟で特急呪霊に攻撃するものの腕が切り落とされてしまった。

宿儺に変わると伏黒や釘崎を真っ先に倒しにいくため、宿儺には変わることができず、この距離では特級から逃げることも不可能。
そのため、虎杖が伏黒と釘崎が逃げるまでこの特級と相手し時間稼ぎをすることに。
2人が脱出した時に宿儺に変わると。

これを受け入れた伏黒は釘崎を探し出し、出口へと向かう。

時間稼ぎで、特級呪霊と戦うもののボコボコにやられ、ても足も出ない。
こんな形で死んでしまうことに抵抗するも受け入れ最後に全てを出しきろうと拳に全集中し呪力が入った攻撃を特級呪霊にするがまるで効かない。

絶望した瞬間に、伏黒から出口をでた合図が聞こえ、宿儺と代わる。。。


1巻を読んだ感想

主人公、悠仁と宿儺の関係性や描写がおもしろく速攻で全巻を買いました(笑)

おじいちゃんが何度も言おうとしていた悠仁の両親についてはいまだ情報が公開されておらず気になるところです。
両親は生きていて呪術師として活躍している可能性があったりと憶測が飛び交います。

最後の腕も切られボロボロになって死を覚悟した瞬間の宿儺の入れ替わり。
このタイミングで終えるのもずるいですよね~。
次が気になっちゃいます。。

また2巻のネタバレも更新します!